13.5.16 XWAMENB - WAMアプリケーションのWeb対応
このテンプレートを使用して、WEBEVENTベースのアプリケーションをサポートするようにアプリケーション・ランタイム環境をWeb対応にします。
パッケージには以下の設定があります。
- システム定義の配布
- 配布区画定義
- 実行環境データベース・サポートの配布
- コンポーネント・サポートの配布
- ウェブ環境のサポートの配布
- LANSAコミュニケーション機能の配布
パッケージには、Web対応区画に関連付けられた以下のLANSAオブジェクトがあります。
- システム変数*LANGUAGEおよび*PARTITION
- 内部DC@ ファイルの定義(以下の注を参照)とクロスリファレンス・フィールド
リスナーのインストールは[はい]に設定されています。
実行プロセス(PROC)は*licensesに設定されており、サーバー・ライセンス・インターフェースを適切なライセンスをJITサーバーに要求し適用するアラームとして起動します。
X_RUN Argument RNDRはXで、サーバー・ライセンス・インターフェースがDirectXアプリケーションとして実行されるようにします。
DBMS タイプ(DBUT=)は MS SQLサーバーに設定されています。この設定と関連データベースの設定を必要に応じて変更し、内部定義がインポートされるようにします。
すべてのSTD_*ウェブレットとXW*外部リソースを含めることを推奨します。これらのオブジェクトは、一連のオブジェクトがLANSAのリリースとEPCのアップグレードで変更の対象となるため、テンプレートに入っていません。
その他の設定も必要に応じて構成してください。
このテンプレートには、区画がweb対応になった時に区画に作成されるLANSAの内部オブジェクトが含まれます。<root directory>\LANSA\imports\WEBUTILから現在の区画に定義をインポートすることもできます(webアプリケーションを配布する場合、区画はweb対応になっている必要があります。)ユーザーのパッケージを作成する前に、関連付けられたDC@ファイル定義をDC@MODLIBにインポートしコンパイルしてください。