13 5 3 XAPPSV JITパッケージ提供のためのアプリケーション サーバー データベースなし のセットアップ

LANSA

13.5.3 XAPPSV - JITパッケージ提供のためのアプリケーション・サーバー(データベースなし)のセットアップ

アプリケーション・サーバーをセットアップするには、JITアプリケーション・サーバーにLANSAをインストールする方法もあります。このシナリオでは、アプリケーション・サーバーで必要な基本要素のリスナーが自動的にセットアップされます。

アプリケーション・サーバー(データベースなし - JITパッケージの提供)のセットアップ用バージョンの作成に必要な基本設定が含まれます。

このテンプレートでは、アプリケーション・サーバーに配布される簡単なリスナー・パッケージが作成されます。これはJITパッケージではありませんが、JITアプリケーション・サーバーのセットアップに使用されます。

  • このテンプレートの目的はオブジェクトを含めることではありませんが、正しくインストールしてデータ・サーバーへの接続が容易になるようにコミュニケーション管理機能と一緒に配布する必要があります。LANSAコミュニケーション管理機能にアクセスするデスクトップ・アイコンが作成されます。
  • リスナーのインストールは[はい]に設定されています。

    実行プロセス(PROC)は*licensesに設定されており、サーバー・ライセンス・インターフェースを適切なライセンスをJITサーバーに要求し適用するアラームとして起動します。

    X_RUN Argument RNDR=Xにして、サーバー・ライセンス・インターフェースがDirectXアプリケーションとして実行されるようにします。

    パッケージには以下の設定があります。

    • データベースがないクライアントへ配布
    • コンポーネント・サポートの配布
    • LANSAコミュニケーション機能の配布
    • サーバー・サポートの配布
  • このテンプレートはXDLLSRVの後継です。
  • 詳細については、「アプリケーション・サーバー」 および 「LANSA コミュニケーション機能の配布」を参照してください。