7.1 バージョンの作成
|
アプリケーションが作成されるとアプリケーションの最初のバージョンが作成されます。アプリケーションの詳細の確認後、[新しいバージョン]のダイアログが表示されます。 |
以降のアプリケーションのバージョンは、元のバージョンをコピーして作成されます。メイン・ウィンドウのツリーでバージョンが選択された時、右クリックメニューの[次のバージョンの作成]オプションが使用できます。バージョンは、選択したアプリケーションの下に作成されます。
[アプリケーション] |
パッケージを含めるアプリケーションです。 この値は省略値として入っており、変更できません。 |
[バージョン] |
次のバージョン番号を入力します。 以降にリリースされるバージョンの番号は増加していかなければなりません。推奨する命名の方法は以下のとおりです。 <メジャー・バージョン番号>.<マイナー・バージョン番号>.<ビルド番号> |
[記述] |
記述を入力します。 |
[テンプレート] |
アプリケーションの最初のバージョンを作成するときのみテンプレートが選択できます。 新しいバージョンの雛形として使用するテンプレートを選択するか、リスト内の[テンプレートを使用しない]を選択します。 配布テンプレートは設定済みのオプションを提供し、不要なオプションを非表示にするので、パッケージの編集時間を短縮することができます。 |
時間を短縮するために、配布ツールにテンプレートが提供されています。テンプレートの一覧については、「提供配布テンプレート」を参照してください。
以上の入力が完了したら、[OK]を押してください。オプション、設定、新しいパッケージに含めるオブジェクトを選択できるパッケージ保守ウィンドウが開きます。「7.3 パッケージを開く」を確認してください。