8.1.8 [インストール ダイアログ]
配布ツールの導入オプションの多くは、インストール中に値を入力させるように設定できます。エンドユーザーが導入設定を変更する必要がない方が望ましいのですが、そうすると異なる構成に同じバージョンを導入する柔軟性も提供されます。
パッチは限られたユーザー・インターフェースをインストールします - DBMSダイアログだけが構成ダイアログとして表示されます。ほとんどのインストール・ダイアログはバージョンのインストール時のみ表示できます。
インストール時のプロンプトを使用する場合、以下の2点を確認します。
- オプションに関連付けられた[インストール時のプロンプト] チェックボックスがチェックされている。
- 対応するインストール・ダイアログを表示するフラグが設定されている。
重要 - [インストール時のプロンプト]オプションが選択されているが、関連付けられたインストール・ダイアログが[いいえ]に設定されている場合、オプションのプロンプトは表示されません。
[アプリケーションダイアログの表示] |
[はい] - インストール時にアプリケーション・ダイアログを表示します。 [いいえ] - インストール時にアプリケーション・ダイアログを表示しません。 省略値:[いいえ]
データベース・システムを選択するには、[DBMS タイプ (DBUT)]を[インストール時のプロンプト]に設定する必要があります。 |
[DBMS のダイアログの表示] |
[はい] - インストール時にDBMSダイアログを表示します。 [いいえ] - インストール時にDBMSダイアログを表示しません。 省略値:[いいえ]
データ・ソースを選択するには、[データソース名 (DBII)]を[セットアップのプロンプト]に設定する必要があります。 |
[スーパーサーバー オプションの表示(1)] |
[はい] - インストール時にスーパーサーバーのX_RUN接続引数が入った1番目のダイアログを表示します。 [いいえ] - インストール時に、LANSAスーパーサーバーのX_RUN接続引数が入った1番目のダイアログを表示しません。 省略値:[いいえ]
このダイアログのオプションは、スーパーサーバー・オプション[スーパーサーバー オプションの変更 1]を[はい]に設定した場合にのみ変更できます。これらのオプションには[インストール時のプロンプト]の個別のチェックボックスはありません。グループとしての使用がこのオプションで制御されます。 |
[スーパーサーバー オプションの表示(2)]
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[はい] - インストール時にスーパーサーバーのX_RUN接続引数が入った2番目のダイアログを表示します。 [いいえ] - インストール時に、LANSAスーパーサーバーのX_RUN接続引数が入った2番目のダイアログを表示しません。 省略値:[いいえ]
このダイアログのオプションは、スーパーサーバー・オプション[スーパーサーバー オプションの変更 2]を[はい]に設定した場合にのみ変更できます。これらのオプションには[インストール時のプロンプト]の個別のチェックボックスはありません。グループとしての使用がこのオプションで制御されます。 |