簡易エッジツールでエッジを検出する

NI Vision Assistant

簡易エッジツールでエッジを検出する

  1. マシンビジョン→エッジ検出をクリックするか、処理関数パレットのマシンビジョンタブのエッジ検出を選択します。
  2. エッジ検出リストから簡易エッジツールを選択します。
  3. 画像でクリック&ドラッグして、エッジを検出するパスを選択します。Vision Assistantは、パスを記述するラインプロファイルを表示し、そのパス上で検出されたエッジ数をリストに表示します。
  4. 検索から検索中のエッジを指定するオプションを選択します。
  5. レベルのタイプを設定します。絶対値は、ピクセル輝度のしきい値レベルを指定し、相対値は、しきい値レベルをピクセルのライン上に検出された輝度範囲の割合として指定します。
  6. しきい値レベル(エッジを構成する輝度レベル)を設定するか、ラインプロファイル上でカーソルをクリック&ドラッグしてカーソルを適切なしきい値レベルに配置します。
  7. OKをクリックしてこのステップをスクリプトに追加し、設定ウィンドウを閉じます。
ヒント  キーボードの矢印キーを使用すると、ROIを移動することができます。