粒子の輪郭を抽出する

NI Vision Assistant

粒子の輪郭を抽出する

  1. バイナリ→基本モフォロジーをクリックするか、処理関数パレットのバイナリタブの基本モフォロジーを選択します。
  2. 傾斜(内側)を選択して粒子の内側の輪郭を抽出するか、傾斜(外側)を選択して粒子の外側の輪郭を抽出します。
  3. 構造要素サイズを設定します。
  4. 0の値に設定する構成要素のセルをクリックします。
  5. OKをクリックして関数を適用し、このステップをスクリプトに追加します。
メモ  構成要素はバイナリマスクとして使用する2D配列です。セルをクリックすることで、構成要素を変更できます。黒いセルの値は1、白い(空の)セルの値は0です。
ヒント  最適な結果が得られるまで、異なる係数とカーネルのサイズを試してください。

関連項目

バイナリ画像のオブジェクトを拡張(膨張)する

バイナリ画像のギャップと穴を埋める(クローズ)

穴を埋めて直角を平滑化する

バイナリ画像のオブジェクトを縮小(収縮)する

単一のピクセルと直角を削除する

バイナリ画像から小さいオブジェクトを削除する(オープン)

バイナリ画像でオブジェクトの境界線を平滑化する