画像ベースキャリブレーション
画像内に保存されたキャリブレーション情報を現在の画像に適用します。
ピクセルキャリブレーションタブ
画像内のピクセルの物理的な面積と、ピクセルと実世界単位間の対称を定義します。以下のコントロールは、ピクセルキャリブレーションタブで使用できます。
- ステップ名―ステップに付ける名前。
- 画像ファイルからキャリブレーション情報をロード―ロードするキャリブレーション情報を含む画像ファイルを選択します。
- ピクセルの種類―キャリブレーションに使用している画像のピクセルのタイプを示します。
- 対応する画像―実世界―ファイルからロードしている画像でキャリブレーションに使用するポイントの実世界の座標と単位を示します。
- 単位―測定単位。
キャリブレーションタブ
画像の基準座標系を定義します。以下のコントロールは、キャリブレーションタブで使用できます。
- 軸の原点―ピクセル単位の座標系の原点の x と y 座標。
- 軸の基準―x軸に対する座標系のy軸の角度を指定します。垂直軸方向は、間接(デフォルト)または直接のどちらかです。
- 水平方向に対する角度―座標系のx軸の水平方向に対する角度を指定します。
- 修正された画像スケーリング―画像修正関数を適用する場合、修正画像をスケールする方法を指定します。「スケールに合わせる」と「面積を確保してスケール」の2つのスケールモードのオプションが使用可能です。「スケールに合わせる」オプションでは、修正された画像は元の画像と同じサイズの画像内にフィットするようにスケールされます。「面積を確保してスケール」オプションでは、画像内の特徴が元の画像と同じ領域を維持するように、修正画像がスケールされます。面積を確保してスケールされた画像は、通常元の画像よりも大きくなります。