画像の集録制御器
NI Vision Assistant
画像の集録オプション
- 単一画像の集録―選択されたナショナルインスツルメンツ画像集録(NI Vision)デバイスで単一画像を集録および表示します。このボタンをクリックすると、ステップはカメラによって提供された次の画像を集録して表示します。トリガタブでトリガ集録を有効にすると、トリガ信号を受信するまで次の画像の集録と表示を待機します。
- 連続画像の集録―選択されたNI画像集録デバイスを使用して、最大フレームレートでの連続モードで画像を集録および表示します。このボタンをクリックすると、ステップは、連続集録を開始して、画像を表示します。トリガタブでトリガ集録を有効にすると、ステップは次のトリガ信号を受信するまで、各反復の新しい画像の集録と表示を待機します。このボタンを再度クリックして、連続画像集録を停止します。トリガタブでトリガされた集録制御を有効にすると、集録を停止する前に最後のトリガ信号またはタイムアウトを待機します。
- シーケンス集録―画像のシーケンスを集録します。シーケンスの開始をトリガするか、シーケンスの各画像をトリガするように選択することができます。
- 集録画像を画像ブラウザに格納―最後に集録された画像を画像ブラウザに送ります。
メインタブ
- デバイス―画像の集録に使用できるNI画像集録デバイスとチャンネルまたはポートのリスト。
トリガタブ
- トリガされた集録―有効な場合、アセンブリライン上の項目の位置を示すセンサからパルスを受信するなど、コンピュータの外部イベントと画像集録を同期させることができます。トリガ信号は、画像集録デバイスのトリガ入力に接続されている必要があります。NI画像集録デバイスのトリガ入力ラインはTTL信号を想定して、絶縁されていません。
- トリガライン―入力トリガ信号を受信する外部トリガラインを指定します。
- 極性―トリガ信号の立上りエッジまたは立ち下がりエッジで新規画像の集録を開始するかどうかを指定します。
- タイムアウト(ミリ秒)―タイムアウトエラーが返されるまでトリガ信号を待機する時間。