形状を検出する
メモ 形状検出のステップは8ビット画像のみで動作します。 |
- マシンビジョン→形状検出をクリックするか、処理関数パレットのマシンビジョンタブの形状検出を選択します。
- 必要に応じて、抽出モード、エッジ2値化、エッジフィルタサイズ、最短の長さ、行検索ステップサイズおよび列検索ステップサイズを変更して、エッジ検出を向上させます。
- 形状タブを選択します。
- 検出する形状のタイプを選択します。
- 記述子の値を設定し、返す形状のサイズを表示します。
- 設定タブを選択します。
- 検出された形状で、有効なマッチとみなすことのできる最小スコアを指定します。この値は、1000のスコアが完全なマッチを示す、0〜1000の範囲になります。
- 以下の条件のマッチを検索: 回転、スケール、隠蔽を有効にすると、回転、スケール、隠蔽された形状もマッチングの対象になります。マッチとしてみなす回転、スケール、隠蔽の範囲を制限するには、各パラメータの許容範囲を指定します。
- OKをクリックして、このステップをスクリプトに保存します。