処理モード

NI Vision Assistant

処理モード

Vision Assistantで画像を集録および開いた後、処理関数を画像に適用して、Vision Assistant でスクリプトと呼ばれる画像処理アルゴリズムを開発することができます。処理ウィンドウの画像は、異なる処理関数を適用するごとに更新されます。連続的な更新によって、処理関数の結果を即座に参照することができます。

処理関数パレットには、処理アルゴリズムの開発に使用できる画像処理関数が表示されます。処理関数パレット上の各関数には、関数用のパラメータを設定するための設定ウィンドウがあります。

参照ウィンドウには、集録画像のサムネールが表示されます。

スクリプトウィンドウには、処理アルゴリズムの一連の画像処理ステップと各ステップの設定が表示されます。スクリプトは、1つまたは複数の画像に対して実行できます。また、スクリプトは変更したり、他のアプリケーションで使用できるよう保存することができます。

VisionAssistantで画像を処理する

1  参照ウィンドウ   4  処理関数パレット  
2  処理ウィンドウ   5  スクリプトウィンドウ  
3  ナビゲーションボタン