幾何学的マッチングを使用してテンプレートを検索する
メモ 幾何学的マッチング関数は8ビットの画像のみで使用できます。 |
- マシンビジョン→幾何学的マッチングをクリックするか、処理関数パレットのマシンビジョンタブの幾何学的マッチングを選択します。
- 新規テンプレートをクリックし、NI Visionテンプレートエディタを起動します。幾何学的テンプレートの作成方法の詳細は、『NI Vision テンプレートエディタヘルプ』を参照してください。テンプレートの作成後、学習インタフェースで終了をクリックしてテンプレートを有効にします。ファイル名を入力して、OKをクリックします。
または
- ファイルからロードをクリックして、適切なテンプレートを参照して、OKをクリックします。
- 新規テンプレートをクリックし、NI Visionテンプレートエディタを起動します。幾何学的テンプレートの作成方法の詳細は、『NI Vision テンプレートエディタヘルプ』を参照してください。テンプレートの作成後、学習インタフェースで終了をクリックしてテンプレートを有効にします。ファイル名を入力して、OKをクリックします。
- 曲線設定タブを選択します。デフォルトでは、このタブのパラメータ値は学習インタフェースで選択した値に初期化されます。これらの値を調整すると、検査画像でエッジ検出をさせることができます。
- 必要に応じて、抽出モード、エッジ2値化、エッジフィルタサイズ、最短の長さ、行検索ステップサイズ、列検索ステップサイズを変更して、エッジ検出を向上させます。
- 設定タブを選択します。
- 検出するマッチ数、最小スコア、サブピクセル精度を設定します。
- 以下の条件のマッチを検索: 回転、スケール、隠蔽を有効にして、マッチが回転、スケール、隠蔽されたテンプレートである可能性があることを示します。各パラメータに対して許容範囲を指定して、有効なマッチとして許可される回転、スケール、隠蔽の範囲を制限します。
- OKをクリックして、このステップをスクリプトに保存します。