Vision Assistant Express VI制御器
Vision Assistant Express VIを使用して、LabVIEWでVisionアプリケーションを作成、編集、または実行します。
- 必要な制御器―以下の制御器は必須で、常にExpress VIコネクタペーンに表示されます。
- Image Src―ソース画像へのリファレンスを指定します。
- Image Dst―出力画像へのリファレンスを指定します。
- error in (no error)―このVIを実行する前に発生したエラー状態を示します。
- ユーザ選択制御器―画像に使用された処理関数に関連する制御器を表示します。ここに表示される制御器は、選択されたた処理関数によって異なります。
- 必要な表示器
- Image Dst Out―出力画像へのリファレンスを指定します。Image Dstが接続されている場合は、Image Dst OutはImage Dstと同じです。そうでなければ、Image Dst Outは、Image Srcの画像を参照します。
- error out―エラー情報が含まれます。
- ユーザ選択表示器―画像で使用される処理関数に関連する表示器を表示します。ここに表示される表示器は、選択された処理関数によって異なります。
- 出力画像を作成―有効な場合、Express VIは内部的に出力画像を作成して、その画像を出力します。
メモ アプリケーションに不要になった画像は手動で削除する必要があります。 - 画像を処理―Vision Assistant Express VIウィザードの画像を処理ステップを開きます。
- 制御器を選択―Vision Assistant Express VIウィザードの表示器と制御器を選択ステップを開きます。
- 終了―終了をクリックして、LabVIEWに戻り、Express VIを更新します。
- キャンセル―キャンセルをクリックして、既存のExpress VIを変更せずにLabVIEWに戻ります。
- 画像キャッシュ—画像キャッシュが有効な場合、Vision Assistant Express VIは自動的にLabVIEWで使用された最後の画像を取得します。画像キャッシュを無効/有効にするには、ブロックダイアグラムのVision Assistant Express VIを右クリックして、Disable Image CachingまたはEnable Image Cachingを選択します。