バッチ処理制御器

NI Vision Assistant

バッチ処理制御器

  • 画像ソース
    • ハードディスク―指定したディレクトリの画像を処理します。
    • ブラウザ―画像ブラウザのすべての画像を処理します。
    • 集録集録モジュールで選択したモジュールを使用して画像を集録します。
      • 集録モジュール―バッチ処理中に実行できる集録のタイプ。
      • 反復―バッチ処理中に画像を集録する回数。
      • 周期―集録間の遅延の長さを秒単位で指定します。
  • スクリプトのステップ
    • 解析モード
      • 結果パネルを開く―各画像に選択された解析ステップの結果パネルを表示します。
      • 結果を保存―各画像にスクリプトを適用し、解析結果をテキストファイルに保存します。
      • 保存オプション結果を保存の設定ダイアログボックスで指定されたオプションを表示します。
    • 処理モード
      • 処理インタフェースを開く―処理ウィンドウに各画像を表示し、各ステップのパラメータウィンドウをスクリプトに表示します。ステップを修正し、Vision Assistantが次の画像を処理する前に変更を保存します。
      • 結果画像の表示―各画像にスクリプトを適用し、結果画像を表示します。
      • 結果画像を保存―各画像にスクリプトを適用し、各処理画像を保存可能にします。
      • 保存オプション画像保存の設定ダイアログボックスで指定したオプションを表示します。

結果を保存設定

  • すべての結果に対してファイル1つ―バッチ処理で各ファイルの結果情報を含む単一の結果ファイルを作成します。
  • 各画像に対して個別の結果ファイル―バッチ処理の各画像に対して個別の結果ファイルを作成します。
  • フォルダパス―結果ファイルを保存するディレクトリ。
  • ファイル接頭辞各画像に対して個別のファイルを選択した場合の各結果ファイル名、または各画像に対して個別のファイルを選択した場合の各結果ファイルの指標と関連する接頭辞。

結果画像を保存の設定

  • ファイル形式―処理済みの画像を保存するための標準グラフィック形式。
  • フォルダパス―処理済みの画像を保存する場所。
  • ファイル接頭辞および開始指標―処理済の画像を区別するのに使用することができる、テキストおよびブラウザ情報。たとえば、Bracket01を入力して、処理済みの画像がブラウザの最初のブラケットの画像の処理の結果であることを示すことができます。
    メモ  結果画像を保存するには、ファイル接頭辞および開始指標の値が必要です。
  • 画像キャリブレーションの保存―適切な場合、画像とキャリブレーション情報を保存します。
  • バイナリ画像のダイナミックを拡張―画像を開いた際に白黒画像が表示されるように、1の値のすべてのピクセルを255の値のピクセルで置換します。バイナリ画像を処理中で、このオプションを選択しない場合、画像全体が黒の色で表示されます。
  • 圧縮―選択すると、BMP画像が圧縮されます。
  • 画質―圧縮のレベルをJPEGおよびPNG画像に適用します。有効な値は0〜1000です。値0は画像を完全に圧縮し、質の低い画像が作成されます。1000の値は画像をわずかに圧縮して、高品質な画像を生成します。
  • 高画質―選択された場合、画像が高画質圧縮で圧縮される必要があることを指定します。
  • 比率高画質を選択しない場合のJPEG2000ファイルの圧縮度。たとえば、比率が50の場合、結果のファイルはメモリ内の画像サイズよりも50倍小さくなります。高画質がTRUEの場合、このパラメータは無視されます。
  • フィルタ―AVIファイルの圧縮に使用するフィルタ。
  • フレームレート―AVIファイルの動画フレームレート。

関連項目

バッチ処理を実行する