用語集
B |
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BMP |
Bitmap(ビットマップ)。8ビットおよびカラー画像に一般的に使用される画像ファイル形式 (拡張子.bmp)。 |
E |
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ECC | エラーチェックと修正。データマトリックスコードを使用したエラー修正に使用されるアルゴリズムのタイプ。 |
F |
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FFT | Fast Fourier Transform(高速フーリエ変換)。画像のフーリエ変換の計算に使用される方法。 |
H |
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HSI | 色相、彩度、輝度で表されるカラーエンコードスキーム。 |
HSL | 色相、彩度、輝度で表されるカラーエンコードスキーム。 |
HSV | 色相、彩度、明度で表されるカラーエンコードスキーム。 |
J |
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JPEG | Joint Photographic Experts Group。8ビットと劣化圧縮の画像ファイル形式(拡張子.jpg)を保存するための画像ファイル形式。 |
JPEG2000 | Joint Photographic Experts Group 2000。8ビットと高画質圧縮のカラー画像(拡張子.jp2)を保存するための画像ファイル形式。 |
L |
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LabVIEW | Laboratory Virtual Instrument Engineering Workbench(ラボラトリ仮想計測器エンジニアリングワークベンチ)。Gプログラミング言語に基づいたプログラム開発環境。通常、LabVIEWはテストおよび計測アプリケーションに使用されます。 |
Lスケルトン関数 | スケルトン関数でL形の構成要素を使用します。 |
M |
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Mスケルトン | スケルトン関数でM型の構成要素を使用します。 |
N |
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N次フィルタ | 非線形フィルタを使用して画像をフィルタ処理します。このフィルタは、処理中のピクセルを取り囲む近接ピクセル値を順序付け(分類)します。処理対象のピクセルは、N番目のピクセル値に設定されます。ここでNはフィルタの次数です。 |
P |
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PNG | Portable Network Graphic(ポータブルネットワークグラフィック)。8ビット、16ビット、高画質圧縮のカラー画像(拡張子.png)を保存するための画像ファイル形式。 |
R |
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RGB | 赤、緑、青を使用してエンコードするカラー画像。 |
ROI | 関心領域。 |
ROIツール | 画像から関心領域を選択することを可能にするツールのセット。これらのツールを使用して、ポイントまたはライン、多角形、四角形、楕円領域、フリーハンドラインと領域を選択することができます。 |
T |
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TIFF | Tagged Image File Format(タグ付き画像ファイル形式)。Tagged Image File Format(タグ付き画像ファイル形式)。通常8ビットとカラー画像用に使用される画像形式(拡張子.tif)。 |
W |
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Watershed | 画像の地形的な面に基づいて、画像を完全に分割します。画像は、各ゾーンが固有の粒子を含む重複しないゾーンに分離されます。 |
あ |
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穴埋め関数 | バイナリ画像内に存在するオブジェクトの穴のすべてを埋めます。 |
う |
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内側傾斜 | オブジェクトの内側の輪郭を検出します。 |
え |
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エッジ | 画像内またはピクセル配列上のピクセル輝度の急激な変化(遷移)によって定義されます。 |
エッジ傾斜率 | エッジの傾斜または遷移領域に対応するピクセル数。 |
エッジコントラスト | エッジ前の平均ピクセル輝度とエッジ後の平均ピクセル輝度の差。 |
円形関数 | バイナリ画像で円形状オブジェクトを検出します。 |
演算子 | 画像のマスク処理、結合、比較を可能にします。NI Visionでは、算術および論理演算子を使用することができます。 |
エントロピー | 画像上に極めて小さい割合で存在するオブジェクトを検出するのに最適な従来の画像解析テクニックに基づいた方法。たとえば、この関数は欠陥の検出に適しています。 |
お |
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オープン | 膨張が後に続く収縮処理。オープン処理は、微小のオブジェクトを削除して、画像内のオブジェクトの境界線を平滑化します。 |
オフセット | 別の画像の基点を配置する画像内の座標位置。オフセットの設定は、マスク操作を実行する際に役立ちます。 |
か |
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カーネル | ピクセルとその近接ピクセルとの関係を表す構造。関係は、各近接ピクセルの重心係数によって指定されます。 |
ガウシアンフィルタ | 平滑化フィルタに類似したフィルタですが、フィルタ操作でガウシアンカーネルを使用しますガウシアンフィルタの不鮮明性は平滑化フィルタほど高くありません。 |
画素 | デジタル画像の要素。ピクセルとも呼ばれます。 |
画像 | x,とyが空間座標を示し、(x, y)の任意の点にある f の値がその点での光の輝度である空間座標f(x, y)の作用としての光の輝度。 |
画像処理 | 画像に適用可能なさまざまな処理と解析関数が含まれます。 |
画像ソース | 元の入力画像。画像の処理を開始した後、元の画像に戻りたい場合は、リストボックスからソース画像を選択します。ソース画像をクリックすると、画像は元の画像に戻り、画像ソースを選択する前に元の画像に対して実行された処理のすべてはキャンセルされます。 |
画像の縁 | 画像を取り囲むユーザ定義のピクセル領域。近接ピクセルの値に基づいてピクセルを処理する関数は、画像の縁を必要とします。 |
画像バッファ | 画像を保存するのに使用されるメモリ位置。 |
画像パレット | 通常カラールックアップテーブルによって定義される、画面上で画像を表示するのに使用される色の階調。 |
画像ファイル | ピクセルデータを含むファイルとその画像に関する補助的情報。 |
画像ブラウザ | 現在ロードされているすべての画像を表示するVision Assistantの機能。画像ブラウザ上でダブルクリックすることにより、処理する画像を選択することができます。 |
画像マスク | 追加の処理用にソース画像の部分を孤立させるバイナリ画像。ソース画像のピクセルは、対応するマスクピクセルの値が0以外の場合に処理されます。対応するマスクピクセルの値が0のソースピクセルは変更されません。 |
カラー画像 | 通常RGB形式にコード化されるカラー情報を含む画像。 |
関心領域 | 画像を表示するウィンドウからグラフィカルに選択された画像の領域。この領域は、追加の処理に集中するのに使用することができます。ROIともいいます。 |
き |
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キーカラー | オーバーレイされたビットマップの色で、透明になります。このため、キーカラーの下に置かれた画像ピクセルが表示されます。 |
輝度しきい値 | オブジェクトのグレーレベル値の範囲に基づいてオブジェクトを特性化します。オブジェクトの輝度範囲がユーザによって指定された範囲内にある場合、オブジェクトと考慮されます。それ以外の場合、背景の一部とみなされます。 |
輝度範囲 | 画像内のオブジェクトのグレーレベル値の範囲を定義します。 |
逆関数 | 画像のピクセル値を反転し、画像のフォトネガティブを生成します。 |
キャリパ | エッジ検出、粒子解析、図心、検索関数によって検出された位置に基づいて、距離、角度、円形フィット、および重心を計算する関数。 |
距離関数 | オブジェクトの各ピクセルに対してオブジェクトの境界線から最短ユークリッド距離に等しいグレーレベル値を割り当てます。 |
距離キャリブレーション | 画像内のラインの物理的寸法を定義することで、ピクセルの物理的寸法を決定する操作。 |
近接ピクセル | 画像処理の際、ピクセルの値が近接するピクセルの値に影響するピクセル。ピクセルの近接ピクセルは、通常カーネルまたは構成要素によって定義されます。 |
く |
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空間キャリブレーション | 画像内のピクセル領域に物理的寸法を割り当てる操作。 |
クラス | 類似サンプルの集合体を表すカテゴリ。 |
クラスタ化 | 画像で認識される位相の数に対応する離散クラス数の範囲内に画像がソートされるテクニック。グレー値が決定され、各クラスに対して重心が決定されます。この処理は、各段階またはクラスに対して重心を表す値が取得されるまで繰り返されます。 |
グラブ | NI画像集録デバイスを使用して画像の連続シーケンスを集録して表示する集録テクニック。カメラを焦点にする必要がある場合、この集録テクニックを使用します。 |
グレースケール画像 | モノクロ情報を含む画像。 |
グレースケールモフォロジー | グレースケール画像に対してモフォロジー処理を行う関数。 |
グレーレベル | 画像内のピクセル輝度。 |
クローズ | 収縮が後に続く膨張処理。クローズ処理は、オブジェクトの微小な穴を埋めて、オブジェクトの境界線を平滑化します。 |
け |
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傾斜コンボルーションフィルタ | 傾斜フィルタを参照。 |
傾斜フィルタ | グレーレベル値で輪郭を抽出(エッジ検出)します。傾斜フィルタには、プレウィットフィルタとソーベルフィルタが含まれます。 |
形状マッチング | テンプレートによって指定されたオブジェクトの形状と一致する形状のオブジェクトを画像内で検出します。マッチング処理は回転に影響されず、オブジェクトのスケールに影響されないように設定することができます。 |
検査関数 | 画内の特定の特徴を検出します。検出される特徴には、エッジ、ピーク、回転シフトがあります。 |
こ |
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高画質圧縮 | 解凍された画像が元の画像と同じ場合の圧縮処理。 |
構成要素 | 通常モフォロジー操作で使用されるバイナリマスク。構成要素は、操作に関連する近接ピクセルと、その近接ピクセルによる操作への影響度を決定するのに使用されます。 |
コンボリューション | 線形フィルタを参照。 |
コンボリューションカーネル | フィルタ処理において、フィルタを表すのに使用する3 × 3、5 × 5、または7 × 7の行列(またはテンプレート)。これらのカーネルの内容は、カーネルが表すフィルタのインパルス応答の離散2次元表記です。 |
さ |
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座標系 | ROIの位置的および角度的な調整が必要な場合にROIが関連付けることが可能な画像内の基準位置(起点)と角度。座標系は、2つの軸の位置と方向を表す2つのラインによって示されます。 |
算術演算子 | 画像に対して実行可能な乗算、除算、加算、減算、剰余の演算。 |
参照ウィンドウ | 処理ウィンドウで操作する際、元のバージョンの画像(画像ソース)を表示するVision Assistantの機能。参照ウィンドウは、Vision Assistantウィンドウの左上隅に表示されます。 |
サンプル | 分類する画像内のオブジェクト。 |
し |
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シーケンス | 集録プロパティページで指定する設定に従って画像を集録する集録テクニック。 |
しきい値 | 指定された範囲内の輝度のすべてのピクセルをオブジェクト、その他のピクセルを背景に割り当てることで、背景からオブジェクトを分離します。結果のバイナリ画像では、オブジェクトは255のピクセル輝度で表され、背景は0に設定されます。 |
識別スコア | サンプルとサンプルが割り当てられたクラスのメンバー間の類似度。 |
二乗関数 | 指数関数を参照。 |
指数関数 | 画像の明るい領域で輝度を減少させて、コントラストを増加し、暗い領域のコントラストを減少させます。 |
自動メディアン関数 | オープン処理とクローズ処理の2つから成る組み合わせを使用してオブジェクトの境界線を平滑化する関数。 |
収縮 | オブジェクトのサイズをオブジェクトの境界線に平行して縮小し、画像の孤立した点を取り消します。 |
重心 | 画像ヒストグラムで画像のグレースケール値の範囲の図心を表すグレースケール値。 |
周波数フィルタ | 周波数領域の空間フィルタの対称。画像では、周波数情報は空間周波数の形式です。 |
樹状突起 | オブジェクトのスケルトンの枝状部分。 |
処理ウィンドウ | パラメータを変更する際、画像を更新するVision Assistantの機能。処理ウィンドウは、Vision Assistantウィンドウの右側にあります。 |
す |
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スキッズ関数 | 画像内の各オブジェクトをその他のオブジェクトから分離する線、および分離されるオブジェクトから等距離にある線を取得します。 |
スクリプト | 画像処理、および解析関数と各関数のパラメータのリスト。Vision Assistantは、画像処理アプリケーションのプロトタイプを作成する際、各関数と関連するパラメータの記録を作成します。 |
スクリプトウィンドウ | Vision Assistantでスクリプトを表示するウィンドウ。スクリプトウィンドウで、ステップの編集や削除、スクリプトの実行ができます。 |
スケルトン関数 | オブジェクトの幅が1ピクセルに等しくなるまで、連続的に細線化操作を適用します。 |
スナップ | 単一画像を集録および表示する集録テクニック。 |
せ |
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セグメント化関数 | 各セグメントが固有のオブジェクトを含む重複していないセグメントにラベル付けされたバイナリ画像を完全に分割します。 |
線形フィルタ | 近接ピクセル値と同様にそのピクセル自体の値に基づいてピクセル値を計算する特殊なアルゴリズム。この計算の合計値は、新規ピクセル値を取得するためにマトリクスの要素の合計値によって除算されます。 |
そ |
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相互分散 | 因子分析を識別するのに使用される従来の統計テクニック。この方法は、クラスが不均等でない画像に最も適しています。最適な結果を得るには、最小クラスが最大クラスの最低5%でなければなりません。2つのクラスの差異が大きい場合、この方法は最小標準偏差値のクラスを過小評価する傾向があります。 |
ソーベルフィルタ | 3X3フィルタカーネルを使用して、グレーレベル値で輪郭を抽出(エッジ検出)します。 |
外側傾斜 | オブジェクトの外側の輪郭を検出します。 |
た |
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対数関数 | 画像内の暗い領域で輝度とコントラストを増加して、画像の明るい領域でコントラストを減少します。 |
ダニエルソン関数 | 距離関数に似ていますが、より正確な結果を生成します。 |
ち |
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中央値フィルタ | 近接ピクセルの中央値を各ピクセルに割り当てるローパスフィルタ。このフィルタは、オブジェクトの輪郭を不鮮明にせずに孤立したピクセルを除去します。 |
つ |
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ツールバー | 関心領域の変更、ズームイン/アウト、画像パレットの変更などを行うためのツールの集合。これらのツールは、Vision Assistantダイアログボックス上部のツールバーにあります。 |
て |
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定義 | 画像内で表示可能な色と階調の数を示すピクセルに使用可能な値の数値。 |
定量解析 | 画像内のオブジェクトのさまざまな測定値を取得します。 |
適正オープン | 小さい粒子を除去し、オブジェクトの輪郭を平滑化するのに使用可能な有限のクローズとオープンの連続操作の組み合わせ。 |
適正クローズ | 小さい穴を埋め、オブジェクトの輪郭を平滑化するのに使用可能な有限のクローズおよびオープンの連続操作の組み合わせ。 |
デバイス | 複数のチャネルと変換デバイスを含むプラグインデータ集録デバイス。 |
テンプレート | パターンマッチング、形状マッチング、またはカラーマッチング関数を使用して、画像内で一致させようとしているパターン、形状、またはカラー。テンプレートは、画像から選択された領域または画像全体である場合があります。 |
と |
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等化関数 | ヒストグラム等化を参照。 |
特徴 | サンプルの特性またはサンプルの測定値。 |
特徴ベクトル | 各要素がサンプルの異なる特徴を表す1次元配列。 |
凸関数 | バイナリ画像でオブジェクトの凸領域を計算します。 |
ドライバ | データ集録デバイスなどの特定のハードウェアデバイスを制御するソフトウェア。 |
は |
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バイナリモフォロジー | バイナリ画像にモフォロジー操作を実行する関数。 |
ハイパスFFTフィルタ | 画像のFFT領域に存在する低周波数を削除または減衰します。 |
ハイパスFFTフィルタ | 画像のFFT領域に存在する高周波数を削除または減衰します。 |
ハイパス切り下げ | 特定の周波数を下回るすべての周波数情報を削除します。 |
ハイパス減衰 | 画像の周波数に線形減衰を適用します。最高周波数には減衰を適用せず、最低周波数に完全減衰を適用します。 |
ハイパス周波数フィルタ | 画像の周波数領域に存在する低周波数を減衰または削減し(切り下げ)ます。ハイパス周波数フィルタは、空間画像内の光の輝度の緩やかな変化に関連する情報を抑圧します。 |
ハイパスフィルタ | 画像の輝度変化を強調し、エッジ(またはオブジェクトの境界線)を検出して、画像の詳細部分を強調します。 |
パターンマッチング | グレースケール画像でグレースケールテンプレートを検出するプロセス。 |
パレット | 通常カラールックアップテーブルによって定義される、画面上で画像を表示するのに使用される色の階調。 |
ひ |
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ピクセル | 画素。 |
ピクセルキャリブレーション | 画像内のピクセルの物理的寸法を直接キャリブレートする操作。 |
ピクセル深度 | ピクセルの輝度をコード化するのに使用されるビット数(n)。n 個の場合 、ピクセルは 2n 個の異なる値を含むことが可能です。たとえば、n が8 ビットと等しい場合、ピクセルは0〜255範囲の256個の異なる値を含むことが可能です。n が16 ビットに等しい場合、ピクセルは0〜65535範囲または32768〜32767範囲の65536個の異なる値を含むことが可能です。 |
ピクセルフレーム | 近接ピクセルについて記述します。正方形のピクセルフレームの場合、各ピクセルは8個の近接ピクセルによって囲まれます。垂直および水平方向の近接ピクセルは、ピクセルからd の距離にあります。対角方向のピクセルは、中央ピクセルからより遠くの距離にあるため、やや遠い距離があります。六角形のピクセルフレームの場合、各ピクセルは6個の近接ピクセルで囲まれます。各近接ピクセルは中央ピクセルから同じ距離にあります。 |
ヒストグラム | 画像のピクセルの各グレーレベル値ごとの量的分布を示します。 |
ヒストグラム等化 | 画像のピクセルのグレーレベル値を、ヒストグラムの全範囲(8ビット画像で0から255)を占めるように変換します。 |
非線形傾斜フィルタ | 垂直エッジを優先するハイパスエッジ抽出フィルタ。 |
非線形ソーベルフィルタ | 画像内の水平および垂直エッジを優先するハイパスエッジ抽出フィルタ。 |
非線形フィルタ | 各ピクセル値をその近接ピクセルの非線形関数で置換します。 |
非線形プレウィットフィルタ | 画像内の水平および垂直エッジを優先するハイパスエッジ抽出フィルタ。 |
ビットマップ画像 | 通常ピクセル輝度1(または255)で表されるオブジェクトと0の背景を含む画像。 |
微分フィルタ | グレーレベルで輪郭を抽出(エッジ検出)します。 |
ビルダファイル | Vision Assistantのスクリプトファイル。ビルダファイルは、Visual Basics処理関数と、Vision Assistantで作成した画像処理アルゴリズムの関連パラメータをリストするASCIIテキストファイルです。 |
ふ |
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ファインダパターン | データマトリックスバーコードの外周。ファインダパターンの左側および下部は、安定したL形を形成します。ファインダパターンの右側および上部は、明るいセルと暗いセルで交互に配置されます。 |
フーリエスペクトル | 画像のフーリエ変換の振幅情報。 |
フーリエ変換 | 空間領域から周波数領域に画像を変換します。 |
複素画像 | 画像のFFTから取得された情報を保存します。FFT面を構成する複素数は、64ビットの浮動小数点値(実部に対して32ビット、虚部に対して32ビット)でエンコードされます。 |
太線化 | 構成要素で指定されたパターンに一致するオブジェクトに構成部分を追加することで、オブジェクトの形状を変更します。 |
プレウィットフィルタ | 3X3フィルタカーネルを使用して、グレーレベル値で輪郭を抽出(エッジ検出)します。 |
分解能 | ピクセルの行と列の数。m行n列で構成される画像は、分解能m × nで表されます。この画像は、水平軸にnピクセルで、垂直軸にmピクセルで構成されます。 |
分離関数 | 細い峡部で互いに接触しているオブジェクトを分離します。 |
分類 | 定義済みの特徴に基づいたクラスにサンプルを割り当てる操作。 |
分類子 | サンプルをクラスに割り当てる関数またはVI.。 |
分類スコア | サンプルが他の複数のクラスでなく、1つのクラスに割り当てられる確実性の度合い。 |
へ |
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平滑化フィルタ | ピクセルの近傍の輝度変化を減衰することにより、画像を不鮮明にします。 |
平方根関数 | 対数関数を参照。 |
平面の数(画像内) | 画像を構成するピクセル配列の数。グレーレベル画像や擬似カラー画像は、1つの平面で構成されていますが、RGB画像は、(赤、青、緑の各要素に対する)3つの平面で構成されています。 |
ほ |
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膨張 | オブジェクトのサイズを境界線と平行して増加し、オブジェクト内の小さい穴を削除します。 |
ボーダー関数 | バイナリ画像で画像の縁に接触しているオブジェクト(または粒子)を削除します。 |
補間 | 画像またはピクセル配列をリサンプルする際、既知の値間の値を検出するのに使用されるテクニック。 |
細線化 | 構成要素で指定されたパターンに一致するオブジェクトの一部分を取り除くことで、オブジェクトの形状を変更します。 |
み |
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密度関数 | 線形ヒストグラムの各グレーレベルに対して、同じグレーレベル値を含む画像内のピクセル数を計算します。 |
め |
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メトリック | 相互分散と似た状況に使用されるテクニック。各しきい値では、値は初期のグレースケールを表す曲面によって計算されます。最適なしきい値は、最小値に対応します。 |
も |
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モーメント | コントラストの弱い画像に最適なテクニック(露出不足の画像よりも露出過度の画像がより効率的に処理されます)。モーメント法は、観察する画像が、理論上元のバイナリ画像を不鮮明にしたものであるという仮定に基づいています。統計モーメント(平均および分散)が不鮮明な画像と元の画像の両方に対して同じであるかのように、集録過程で生成された不鮮明性(電子的ノイズまたはわずかな焦点のずれ)が処理されます。この関数によって、理論上のバイナリ画像が再計算されます。 |
ら |
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ラインプロファイル | 画像内のピクセルの線上のグレーレベル分布を示します。 |
ラプラシアンフィルタ | ピクセル周辺の輝度変化を強調表示することで画像内のオブジェクトの輪郭を抽出します。 |
ラベル付け | バイナリ画像内の各オブジェクトを識別し、固有のピクセル値を画像内のすべてのピクセルに割り当てるモフォロジー操作。この処理は、画像内のオブジェクトの数を識別し、各オブジェクトに固有のピクセル輝度を割り当てる際に役立ちます。 |
り |
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粒子 | すべてのピクセルが同じ輝度レベルを持つ画像内の連結した領域またはピクセルの集合体。バイナリ画像の粒子は白い背景上の黒いオブジェクトとして識別できます。 |
粒子解析 | 画像内の粒子に関する特定の情報を生成する一連の処理操作および解析関数。 |
領域しきい値 | サイズによってオブジェクトを検出します。 |
る |
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ルックアップテーブル | 画像のグレーレベル値を変換するのに使用される値を含む表。画像の各グレーレベル値では、対応する新規値がルックアップテーブルから取得され、画像に適用されます。 |
れ |
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劣化圧縮 | 解凍された画像が元の画像と視覚的に類似しているが同じでない場合の圧縮処理。 |
連結性 | 所定のピクセルのどの周辺ピクセルが近傍を構成するかを定義します。「連結性4」および「連結性8」も参照。 |
連結性4 | 水平または垂直方向に隣接するピクセルのみが近接ピクセルとして考慮される連結性。2つのピクセルが水平または垂直方向に近接する場合は、同じオブジェクトの一部とみなされます。対角方向に近接している場合は、2つの異なるオブジェクトの一部とみなされます。 |
連結性8 | すべての隣接ピクセルが近接ピクセルとして考慮される連結性。2つのピクセルが水平、垂直、または対角方向に近接する場合は、同じオブジェクトの一部とみなされます。 |
ろ |
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ローパス切り下げ | ある特定の周波数を超えるすべての周波数情報を削除します。 |
ローパス減衰 | 最低周波数では減衰なし、最高周波数では完全減衰を使用して、画像内の周波数に線形減衰を適用します。 |
ローパス周波数フィルタ | 画像の周波数領域に存在する高周波数を減衰します。ローパス周波数フィルタは、空間画像内の輝度の急激な変化に関連する情報を抑圧します。 |
ローパスフィルタ | 画像内の輝度変化を減衰します。これらのフィルタを使用して、詳細部と不鮮明なエッジを取り除くことで画像を平滑化します。 |
ロバーツフィルタ | 対角エッジを優先し、グレーレベルで輪郭を抽出(エッジ検出)します。 |
論理演算子 | 論理積、否定論理、論理和、否定論理和、排他的論理和、差、マスク、平均、最大値、最小値の画像演算子。 |