画像シーケンスを集録する

NI Vision Assistant

画像シーケンスを集録する

  1. ファイル→画像の集録をクリックします。集録インタフェースウィンドウと集録プロパティページが表示されます。
  2. 適切な集録ステップをクリックします。デバイスウィンドウに、コンピュータで使用できるすべてのNI画像集録デバイスとチャンネル/ポートが表示されます。
  3. 画像の集録に使用するデバイス、チャンネル/ポートを選択します。
  4. シーケンス集録をクリックして、シーケンス集録ウィザードを表示します。
  5. シーケンス集録ウィザードで次のプロパティを設定します。
    • フレーム数―集録するフレームの数。
    • スキップカウント―集録の合間で除外されるフレームの数。
    • 動作―トリガの動作。無効集録開始をトリガ各画像をトリガのいずれかから選択します。
    • ライン―物理トリガライン
    • タイムアウト―トリガが発生するべき時間枠の長さ(ミリ秒)。
    • 極性―トリガが発生する信号のエッジ。

    たとえば、1秒毎に30フレーム(f/s)集録するカメラを使用して、毎秒1画像ずつ、シーケンスで10画像集録するには、フレーム数10に、スキップカウント29(シーケンスで30f/s−1フレーム集録)に設定します。

  6. シーケンス集録を完了するには、次へ次へ、そして終了をクリックします。Vision Assistantは、集録した画像を画像ブラウザに送信します。
  7. Vision Assistantで他の画像を処理するのと同様に、その画像を処理します。
メモ  NIの画像集録デバイスの構成の詳細については、『NI Vision Acquisition Software Release Notes』を参照してください。

関連項目

カラーで画像を集録する

画像をグラブする(連続画像集録)

Vision Assistantでの画像集録

画像をスナップする(単一画像集録)