画像シーケンスを集録する
- ファイル→画像の集録をクリックします。集録インタフェースウィンドウと集録プロパティページが表示されます。
- 適切な集録ステップをクリックします。デバイスウィンドウに、コンピュータで使用できるすべてのNI画像集録デバイスとチャンネル/ポートが表示されます。
- 画像の集録に使用するデバイス、チャンネル/ポートを選択します。
- シーケンス集録をクリックして、シーケンス集録ウィザードを表示します。
- シーケンス集録ウィザードで次のプロパティを設定します。
- フレーム数―集録するフレームの数。
- スキップカウント―集録の合間で除外されるフレームの数。
- 動作―トリガの動作。無効、集録開始をトリガ、各画像をトリガのいずれかから選択します。
- ライン―物理トリガライン
- タイムアウト―トリガが発生するべき時間枠の長さ(ミリ秒)。
- 極性―トリガが発生する信号のエッジ。
たとえば、1秒毎に30フレーム(f/s)集録するカメラを使用して、毎秒1画像ずつ、シーケンスで10画像集録するには、フレーム数を10に、スキップカウントを29(シーケンスで30f/s−1フレーム集録)に設定します。
- シーケンス集録を完了するには、次へ、次へ、そして終了をクリックします。Vision Assistantは、集録した画像を画像ブラウザに送信します。
- Vision Assistantで他の画像を処理するのと同様に、その画像を処理します。
メモ NIの画像集録デバイスの構成の詳細については、『NI Vision Acquisition Software Release Notes』を参照してください。 |
関連項目