LANSA IBM iのデータ エリアのインストールまたはアップグレード

IBM i LANSA

LANSA IBM iのデータ・エリアのインストールまたはアップグレード

このアップグレードが使用するデータ・エリアは、LANSA テクニカルリファレンスガイドで説明しているLANSAデータ・エリアのサブセットです。

これらのデータ・エリアの値は、最初のIBM i LANSAのインストールのときに挿入されます。値が保管されているLANSAオブジェクトに同等の変更が行われる場合でも、これらのエリアに変更は行われません。例えば、LANSAのインストール後にライブラリ名を変更しても、これらのデータ・エリアを手動で変更しない限り表示される情報は新しい名前を参照しません。

アップグレード・プロセスの要約画面に表示するパラメータを変更する場合は、該当するデータ・エリアの値を変更することでこれを実行できます。

データ・エリアの詳細のアップグレードには、細心の注意が必要です。

 

LANSAシステムのデータ・エリアの保守は、システムのデフォルトが適切であるためにそれらを確認、保守するLANSA システム・アドミニストレータのタスクの1つとして、LANSAシステム・アドミニストレータに割り当てられる必要があります。

IBM iのインストールまたはアップグレード・プロセスが使用するデータ・エリアは以下のとおりです。

DCXLOADA01

DCXLOADA02

DCXLOADA04

DCXLOADA05