ステップ1. IBM i妥当性検証リストを作成し、ユーザーを追加する
妥当性検証リストがまだない場合は、作成してください。
1. i5/OSコマンド入力(CALL QCMD)で、CRTVLDLコマンドを使用して妥当性検証リストを作成します。QGPLにUSERLISTという名前の妥当性検証リストを作成するには、以下のコマンドを入力します。
CRTVLDL VLDL(QGPL/USERLIST) TEXT('Validation List')
2. WRKOBJコマンドを使用して、妥当性検証リストが*USE権限を持つ*PUBLICであることを確認します。
3. 新規に作成した妥当性検証リストにユーザーを追加するには、*ADMINインスタンスを起動して、IBM Web Administration for i5/OSを使用します。ブラウザーから[拡張]タブを選択し、[インターネット・ユーザおよびグループ]セクションで[インターネット・ユーザーの追加]をクリックします。
また、W3@P2301プログラムを使用して、妥当性検証リストにユーザーを追加することもできます。詳細は、「IBM i妥当性検査リストの変更」を参照してください。