ステップ9 2番目のLANSAWORK経路エントリーを追加する

IBM i LANSA

ステップ9. 2番目のLANSAWORK経路エントリーを追加する

サブシステム記述には、2つの経路テーブル・エントリーが必要です。

LANSAWORKサブシステム記述の追加の経路エントリーを追加するには、ADDRTGEコマンドを再度使用します。

F4キーを押すと、経路指定項目追加コマンドのプロンプトが表示されます。

以下の値を入力します。

ライブラリー:

QGPL

サブシステム記述:

LANSAWORK - 「ステップ3. LANSAWORKサブシステム記述を作成する」で作成したサブシステム記述

経路指定項目の順序番号:

999 - 必須の値

比較値:

*ANY - 必須の比較値

呼出プログラム:

QCMD - 実行するシステム・プログラム

 

このコマンドは、以下のように表示されます。

ADDRTGE SBSD(QGPL/LANSAWORK) SEQNBR(999) CMPVAL(*ANY) PGM(QCMD)

 

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