Web サーバー専用 パラメータ

IBM i LANSA

Web サーバー専用 - パラメータ

LANSA for the Web - Web Server Only Installsを選択している場合は、あらかじめ挿入されているデフォルトのWebサーバーのパラメータを確認してください。

 

LANSA管理ライブラリ

LANSA for the Webソフトウェア・コンポーネントのインストール先のライブラリ名。このライブラリが存在していない場合は作成されるため、あらかじめ存在している必要はありません。

LANSA通信ライブラリ

LANSA通信ソフトウェア・コンポーネントのインストール先のライブラリ名。このライブラリが存在していない場合は作成されるため、インストール用にあらかじめ存在している必要はありません。

Web作業ライブラリ

LANSA for the Webが使用する作業オブジェクトの保管先のライブラリ名。Web作業ライブラリは、LANSA for the Webアプリケーションが実行時に使用します。デフォルトは[指定したライブラリの接頭辞]WRKLIBです。このライブラリはインストールで作成されます。

LANSAオブジェクト所有者

このLANSA/ADシステムの所有者となる既存のi5/OSのユーザー・プロファイルの名前を指定します。ユーザーの代わりにLANSA/ADが後から作成するオブジェクトもこの製品所有者によって所有されます。

製品所有者が指定されていない場合は、デフォルト値のQOTHPRDOWNが使用されます。このプロファイルが存在しない場合は、自動的に作成されます。QSECOFRまたはQSECOFRグループ・プロファイルとしてサインオンしている場合は、他のプロファイルのみを指定できます。QSECOFRは推奨されていません。

HTTPインスタンス名

HTTPインスタンスが使用する名前。この名前はすべてのHTTPインスタンス内で固有である必要があります。この名前を変更する必要がある場合は、「 HTTPインストール・インスタンスの変更」を参照してください。

Webインスタンス・ポート

Webジョブが使用するポート番号。デフォルトは80です。

Webインターフェース

値はCGIを示す1です。

HTTPサーバー

IBM Webサーバーには以下の種類があります。

1. APACHEを備えるIBM HTTPサーバー

開発言語

LANSA/ADシステムで使用する開発言語

 

必要な情報を確認したら、Enterキーを押します。

 

LANSA ルート ・ディレクトリ

IFSを必要とするすべてのLANSAオブジェクトが使用するLANSAディレクトリ・パス。デフォルトのパスを使用することをお勧めします。このディレクトリはインストール・プロセスで作成されます。

Webイメージ・パス

イメージ・ディレクトリのフル・パスと名前。イメージ・ディレクトリがLANSA for the Webアプリケーションが使用するイメージ・ファイルを保管するために使用します。このデフォルトのディレクトリが存在しない場合は作成されます。デフォルトを使用しない場合は、パス名のディレクトリがすでに存在している必要があります。

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