6 3 2 IBM iデータ アプリケーション サーバーとの通信用のIBM i Webサーバーの構成

IBM i LANSA

6.3.2 IBM iデータ/アプリケーション・サーバーとの通信用のIBM i Webサーバーの構成

IBM i WebサーバーとIBM iデータ/アプリケーション・サーバー間の通信用のTCP/IPを使用する場合は、Webサーバー・ルーター・ジョブ(LWEB_WSRV)を実行するためのサブシステムの作成を推奨します。新規システムのインストールの場合、インストール・プロセスで処理されるため、これらのステップは必要ありません。

詳細は、複数層IBM i WebサーバーでLANSA for the Webを構成するタスク「ステップ4. IBM i Webサーバーを構成する」のルーター ジョブ サブシステムを参照してください。このセットアップは、データ/アプリケーション・サーバー上でのLANSAリスナーのセットアップとほとんど同じです。

IBM iデータ/アプリケーション・サーバーとの通信用のIBM i Webサーバーの構成タスクには、以下のステップがあります。

開始前のチェックリスト

ステップ1. IBM i Webサーバーにサインオンする

ステップ2. LANSAWORKジョブ待ち行列を作成する

ステップ3. LANSAWORKサブシステム記述を作成する

ステップ4. LANSAWORKジョブ記述を作成する

ステップ5. LANSAWORKジョブ待ち行列エントリーを追加する

ステップ6. LANSAWORK自動開始ジョブ・エントリーを追加する

ステップ7. LANSAWORKクラスを作成する

ステップ8. LANSAWORK経路エントリーを追加する

ステップ9. 2番目のLANSAWORK経路エントリーを追加する

ステップ10. LANSAWORKサブシステムを起動する

ステップ11. LANSAWORKサブシステムがアクティブであるかを確認する