2.3.5 LANSA IntegratorのIBM i要件
- 正しいバージョンのLANSA IBM i製品ソフトウェア
- インストールされるコンポーネントおよびオプションのライセンス
Integratorのインストールについて
以下は、Java Service Managerのインストールに役立つ一般的なヒントとテクニックです。
- IBM i上にライブラリ(デフォルトではJSMLIB)が作成され、Java サービス・マネージャーが使用するオブジェクトを保管します。このライブラリには、ジョブの説明やサブシステムの説明など、多くの作業管理オブジェクトが含まれています。
- Java サービス・マネージャーを使用して、ジョブの説明およびユーザー・プロファイルのJSMLIBライブラリをライブラリ・リストに追加します。
- Java サービス・マネージャーIFSオブジェクトがインスタンス・ディレクトリ(デフォルトでは、/jsm/instance)に復元されます。このディレクトリには、.jarファイルとプロパティ・ファイルが含まれます。
- データ・エリアJSMMGRDTAの内容は、Java サービス・マネージャーのインスタンス・ディレクトリです。
- データ・エリアJSMCLTDTAの内容を使用して、ホスト・サーバーが判別されます。
- RPGプログラムの例は、JSMLIBライブラリのソース・ファイルQRPGSRCにあります。