2 3 5 LANSA IntegratorのIBM i要件

IBM i LANSA

2.3.5 LANSA IntegratorのIBM i要件

  • 正しいバージョンのLANSA IBM i製品ソフトウェア
  • インストールされるコンポーネントおよびオプションのライセンス

Integratorのインストールについて

以下は、Java Service Managerのインストールに役立つ一般的なヒントとテクニックです。

  • IBM i上にライブラリ(デフォルトではJSMLIB)が作成され、Java サービス・マネージャーが使用するオブジェクトを保管します。このライブラリには、ジョブの説明やサブシステムの説明など、多くの作業管理オブジェクトが含まれています。
  • Java サービス・マネージャーを使用して、ジョブの説明およびユーザー・プロファイルのJSMLIBライブラリをライブラリ・リストに追加します。
  • Java サービス・マネージャーIFSオブジェクトがインスタンス・ディレクトリ(デフォルトでは、/jsm/instance)に復元されます。このディレクトリには、.jarファイルとプロパティ・ファイルが含まれます。
  • データ・エリアJSMMGRDTAの内容は、Java サービス・マネージャーのインスタンス・ディレクトリです。
  • データ・エリアJSMCLTDTAの内容を使用して、ホスト・サーバーが判別されます。
  • RPGプログラムの例は、JSMLIBライブラリのソース・ファイルQRPGSRCにあります。