6.5.5 複数層IBM iのLANSA for the Webのユーザー情報の変更
Webサーバー上、アドミニストレータをユーザー情報の修正に使用することができない複数層の状況では、プログラムW3@P2300を使用して、変更を行います。
W3@P2300を呼び出すときに同時に、W3@P2301を呼び出して、IBM i用のIBM HTTPサーバーのIBM i妥当性検証リストを更新することができます。このため、Webユーザー・プロファイルを保守するとともに、Webユーザー・プロファイルとIBM iユーザー・プロファイル間のマッピングが可能になります。
また、Webサービス製品が提供するユーザー構成ファンクションを呼び出すCLプログラムを記述することもできます。
W3@P2300プログラムへの最初のパラメータは、要求する操作です。最初の操作パラメータに応じて、その他のパラメータが異なります。
以下の項目を参照してください。