ErrorBackColor プロパティ
ErrorBackColorはエラーの色を設定します。
リスト・タイプ、フィールドおよび編集ボックス・コンポーネントにのみ適用されます。 ですから、Valueスタイル項目の定義がされた時のみ効果を発揮します。
ErrorBackColorプロパティを使用して、フィルドに入力された値が正しくないことを示す際に使用する背景色を定義します。
ErrorBackColorをプログラム上で設定することも可能です。例えば、BEGINCHECK/ENDCHECKブロックのDATECHECK、VALUECHECK、RANGECHECKなどのコマンドと共に使用します。 またErrorBackColorは、I/Oモジュールによってオンになることもあります。 例えばフィールドを挿入・更新または削除する時に関連のファイルの規則を破ると、エラーの背景色がアクティブになります。
ビジュアル・スタイルの他の色プロパティと同様、'white'などの標準色名を値として定義することもできますし、システム・オブジェクトの色を指定することもできます。 システム・オブジェクト色についての詳細は、NormBackColorのヘルプを参照してください。