LayoutManager プロパティ
LayoutManagerプロパティを使用して、フォーム、グループ・ボックス、パネルやタブ・シートといったコンポーネントをコンテナ上に位置付けます。 レイアウト管理の選択ダイアログ・ボックスからレイアウト・マネージャの1つを選択することで、レイアウト・マネージャを設定できます。 使用可能なレイアウト・マネージャは以下のとおりです：
添付： 添付レイアウトは、コンテナを5つのセルに分割します。 中央のセルは、使用可能なスペースをすべて埋めることができます。
フロー・レイアウト： フロー レイアウト・マネージャは、アイテムを行または列に分割し、アイテムを適切な行/列に次々と移動させ、コンポーネントを表示エリアに配置します。
Directionプロパティにより行と列の振り分けが制御され、ItemsPerDivisionプロパティにより行/列の数が制御されます。
グリッド・レイアウト： グリッド・レイアウト・マネージャは行や列のグリッドのコンポーネントを位置付けるのに使用します。
分割レイアウト： 分割 レイアウト・マネージャは、コンポーネントの子を横または下の表示エリアに分割されるよう、コンポーネントの表示エリアを管理します。 Orientationプロパティは、分割の方向を指定します。 オプションとして、コンポーネントのサイズが変更されるとこのレイアウト・マネージャにより管理される項目のサイズを自動的に変更し、分割サイズ調整を表示してユーザーが自分の好みに合わせて分割を調整できるようにすることも可能です。
各レイアウト・マネージャには、プロパティがあります。 レイアウト・マネージャのプロパティの説明を見るには、コンポーネントのLayoutManagerプロパティの値としてプロパティを選択し、アウトラインタブを表示、レイアウト・マネージャを選択し、機能ヘルプで確認します。