BarStyle プロパティ
BarStyleは棒グラフのスタイルを設定します。
BarStyleのプロパティ・リストを使用して、棒グラフのスタイルを設定します。 BarStyleのドロップダウン・リストで次の中から複数の設定を選択できます:
3D: グラフが立体に見えるようにします。
Horizontal: 棒グラフの棒を横に表示します。
NoLabels: グラフのX軸とY軸両方のラベルを非表示にします。
Stacked: 積み重ねグラフを描きます。 積み重ねグラフは全体に対する各個別の項目の関係を示します。 例えば、#SALES96と#SALES97という2つのフィールドを使ってグラフを描くとすると、ファイルは#SALESPERSONがキーとなり、1人のセールス・パーソンにつき1つの棒が積み重ねグラフに表示されます。 この棒は2つの部分から成っており、1つは#SALES96、もう1つは#SALES97の売上が積み重なって表示されます。
StackedPercentile: パーセント付きの積み重ねグラフを描きます。 パーセントの積み重ねグラフは全体に対する各個別の項目の関係を百分率で示します。 上記の例のスタイルをStackedPercentileに変更すると、棒の2つの部分の相対的なサイズがパーセンテージで表示されます。
XGrid: 棒グラフの水平グリッド線を表示します。
YGrid: 棒グラフの垂直グリッド線を表示します。
全てのスタイル設定をクリアするには、このプロパティにDefaultを設定します。 これをプログラム上で行うには、次の構文を使います。
SET #GRAPH2 BARSTYLE(DEFAULT)