WidthType プロパティ
WidthTypeプロパティを利用して、カラムの幅がどのように指定されるかを決定します。 このプロパティは、次の値を取ることができます:
Characters: 標準の文字サイズに基づいて、カラムの幅は文字数として指定されます。
Fixed: カラムの幅はグリッドやリスト・ビュー全体のパーセントでサイズ調整され、その幅は固定されます。グリッドやリスト・ビュー全体がサイズ変更されてもカラムの幅は変わりません。 この値は固定のサイズのフィールドに使用してください。 FixedのWidthTypeはカラム幅を固定しているわけではありません。ユーザーはカラムをサイズ変更することは可能です。
ピクセル: カラムの幅はピクセルで指定され、正確なサイズ調整がされます。
Scaleable: カラムの幅はグリッドまたはリスト・ビュー全体のパーセントでサイズ調整されます。 リストやグリッド全体がサイズ変更されると、それに伴いカラムもサイズ変更されます。
Remainder: カラムはグリッドやリスト・ビューで使用されていない残りのスペースを使用します。 グリッドやリスト・ビューで一番大きなカラムをRemainderで指定してください。 これは左側の最初のカラムに使用するように設計されていませんので注意してください。
MinRemainder: カラムは使用されていない残りのスペースを使用し、このカラムの最低限の幅はWidthパラメータにパーセントで指定されます。
推奨の方法としては、全ての固定サイズのフィールドをWidthTypeのFixedまたはPixelsのカラムで指定し、一番大きなフィールドはWidthTypeがMinRemainderのカラムで、そして残りのカラムはScaleableで指定するようにしてください。