ComponentVersion プロパティ
ComponentVersionプロパティを使って、どのバージョンのLANSAのコンポーネントを使用するかを指定します。
0 はLANSA 10.0 以前のバージョンです。
1 はLANSA 10.0 以降のバージョンです。 この値を選択すると、以前のバージョンのLANSAではコンポーネントが機能しない可能性があります。
2 はLANSA 11.0 以降のバージョンです。 この値を選択すると、以前のバージョンのLANSAではコンポーネントが機能しない可能性があります。
ComponentVersionプロパティは、機能が拡張されたコンポーネントで使用可能で、LANSAの以前のバージョンと互換性がない場合があります。
ComponentVersionが1 の時、VisualStyleで定義されたAlternate color、ItemBackColorおよびItemForeColorはツリー・ビューに表示されます。
またComponentVersionが1に設定されると、DLT_ENTRYコマンドはItemLostFocusイベントを起動します。
ComponentVersionが2 の時、VisualStyleで定義されたItemBackColorおよびItemForeColorがツリー・ビューに表示されます。