Name プロパティ
コンポーネントを識別する名前のプロパティです。 名前はコンポーネントの作成時に指定します。 最大20文字までの名前を指定することができます。
別のコンポーネント内でコンポーネントを利用する時(例えばフォームのプッシュ・ボタンなど)、LANSAではコンポーネントのリストそれぞれにPHBN_1、PHBN_2といったデフォルトの名前が付けられます。 この名前を変更して意味のある名前にすることが可能です。 例えば、このボタンがfetch操作を実行する場合、このボタンを"Fetch"と名付けることができます。
コンポーネントの名前は実行時は表示されません。 ユーザーに表示される記述にはCaptionやLabelのプロパティを使用します。
(例えばリスト内の)現在の項目などの場合、現項目に含まれているテキストが名前になります。