ComponentVersion プロパティ

LANSA

ComponentVersion プロパティ

ComponentVersionプロパティを使って、どのバージョンのLANSAのコンポーネントを使用するかを指定します。

     0 はLANSA 10.0 以前のバージョンです。

     1 はLANSA 10.0 以降のバージョンです。 この値を選択すると、以前のバージョンのLANSAではコンポーネントが機能しない可能性があります。

ComponentVersionプロパティは、機能が拡張されたコンポーネントで使用可能で、LANSAの以前のバージョンと互換性がない場合があります。

コンボ・ボックスのComponentVersionが1に設定されると、ShowSelectionプロパティはDropDownListコンボ・スタイルの処理をします。

またComponentVersionが1に設定されると、DLT_ENTRYコマンドはItemGotFocusとItemLostFocusイベントを起動します。