2 17 外部リソース

Visual LANSA

2.17 外部リソース

2.17.1 各外部リソースの登録  

2.17.2 外部リソースの [定義] タブ 

2.7.8 WAM での外部リソースの使用

 

外部リソースにより、アプリケーションに関連する全てのリソースをリポジトリに登録できるようになります。これにより、アプリケーション内で外部リソースが使用できるようになると同時に、完成したアプリケーションを配布のためにパッケージするのが簡単になります。

外部リソースには以下が含まれます。

  • イメージ
  • カスケード・スタイル・シート・ファイル
  • Web アプリケーション用の JavaScript ファイル
  • Visual LANSA フレームワーク/RAMP 画面定義の xml ファイル

外部リソース・オブジェクトは LANSA に内部的には BLOB として保管されます。チェックイン、チェックアウトができ、タスク追跡や配布も可能です。

Visual LANSA IDE は物理ファイルが変更されると検知し、再度保存されます。また、リポジトリからファイル・システムに公開したり、回復したりできます。

外部リソースは LANSA for the Web と使用して、以下を提供することができます。

  • テーマレット
  • jQuery および jQuery UI ライブラリ
  • jQuery Weblet に関連する JavaScript ファイル、およびカスケード・スタイル・シート

外部リソースは、[リポジトリ] タブもしくは [お気に入り] タブから選択することができます。.ツリービューを展開表示する、もしくは外部リソースをダブルクリックすると、該当する区画で利用可能な外部リソースのリストを開くことができます。

外部リソースはディスク上の位置ごとに表示させることも可能です。右クリックしてコンテキスト・メニューを開き、[場所でグループ化] を選択します。

次のトピックも参照してください。

LANSA テクニカル リファレンスガイド』の「外部リソース

Ý2. オブジェクトの編集