2.17 外部リソース
外部リソースにより、アプリケーションに関連する全てのリソースをリポジトリに登録できるようになります。これにより、アプリケーション内で外部リソースが使用できるようになると同時に、完成したアプリケーションを配布のためにパッケージするのが簡単になります。
外部リソースには以下が含まれます。
- イメージ
- カスケード・スタイル・シート・ファイル
- Web アプリケーション用の JavaScript ファイル
- Visual LANSA フレームワーク/RAMP 画面定義の xml ファイル
外部リソース・オブジェクトは LANSA に内部的には BLOB として保管されます。チェックイン、チェックアウトができ、タスク追跡や配布も可能です。
Visual LANSA IDE は物理ファイルが変更されると検知し、再度保存されます。また、リポジトリからファイル・システムに公開したり、回復したりできます。
外部リソースは LANSA for the Web と使用して、以下を提供することができます。
- テーマレット
- jQuery および jQuery UI ライブラリ
- jQuery Weblet に関連する JavaScript ファイル、およびカスケード・スタイル・シート
外部リソースは、[リポジトリ] タブもしくは [お気に入り] タブから選択することができます。.ツリービューを展開表示する、もしくは外部リソースをダブルクリックすると、該当する区画で利用可能な外部リソースのリストを開くことができます。
外部リソースはディスク上の位置ごとに表示させることも可能です。右クリックしてコンテキスト・メニューを開き、[場所でグループ化] を選択します。
次のトピックも参照してください。
『LANSA テクニカル リファレンスガイド』の「外部リソース 」