2 8 1 ウェブレットの作成

Visual LANSA

2.8.1 ウェブレットの作成

注意:ウェブレットは、Web 対応の RDMLX 区画でのみ作成できます。

ウェブレットを作成するには [作成] コマンドを使用します。

[新しいウェブレット] ダイアログが表示されます。

ウェブレットの[名前]、[記述]、[ウェブレットのグループ] と、[レイアウトのウェブレット]であるか否かを指定します。これらエントリーの詳細は、『LANSA テクニカル リファレンスガイド』の「ウェブレット」を参照してください。

[ウェブレットのグループ] は、類似したウェブレットをグループ化するための便利な方法です。どのウェブレットも、1 つ以上のグループのメンバーにできます。新しいグループを作成し、ウェブレットをその新しいグループのメンバーにすることもできます。リポジトリ内のウェブレットのリストを表示する際は、表示するグループを選択できます。これにより、該当するグループに属するウェブレットだけをリストに表示できるので、特定のタスクで利用可能なウェブレットの全体像を簡単に把握できます。[ウェブレットのグループ] を選択しない場合、新規ウェブレットは [未割り当て] に追加されます。

レイアウト・ウェブレットを作成する場合は、[レイアウト ウェブレット] のオプションを選択します。これで、ウェブレット作成のための HTML 文書構造の基本 (html、head、body、script、style など) が提供されます。

Ý2.8 ウェブレット