5 5 4 Linux サーバーとのクライアント サーバー

Visual LANSA

5.5.4 [Linux サーバーとのクライアント サーバー]

このオプションを使用すると、Windows上でLANSAアプリケーションを実行できますが、一連のファイルは IBM i データ・サーバー以外の場所にあります。これは、LANSAフォルダー・ショートカット "プロセスの実行(CSモード)" および "フォームの実行(CSモード)" と同様です。ただし、Linux サーバーに接続し、かつ開発環境によって推測可能なパラメータが表示されない場合を除きます。

Linux ホストは、この実行オプションをサポートするように設定する必要があります。また、ファイルおよびリモート・ファンクションは、Linux ホスト上でコンパイルする必要があります。

これは、スーパーサーバーを使用するアプリケーションを実行する、唯一の方法です。サーバーへの接続にINITファンクションを使用している場合は、カスタム設定した実行オプションが必要になります。アプリケーションがDEFINE_OS_400_SERVERのような組み込み関数を使用する場合、すべてのサーバーとのクライアント実行オプションを選択する必要があります。

次のトピックも参照してください。

5.6 追加の実行パラメータ

Ý5.5 実行オプション