5.5.6 [Windows アプリケーション]
Windowsアプリケーション・オプションを使用すると、該当するアプリケーション全体をWindows上で実行できます。プロンプトを選択すると、別のダイアログ・ボックスが表示され、以下の項目の選択または変更ができるようになります。
- デフォルトのプリンター
- デバッグ・モードで実行するには
- トレースをオンにして実行するには
これらのオプションは、デスクトップのLANSAフォルダー内にある、「〜の実行」ショートカットと全く同じ意味を持ちます。開発環境ですでに判明しているパラメータが表示されないことが、唯一異なる点です。
ダイアログがエディターから表示されない限り、[OK] を押すとアプリケーションが実行されます。ダイアログがエディターから表示された場合は、エディターのツールバーで [実行] または [デバッグ] オプションを選択すると、選択したオプションが保存されます。デバッグの値は [実行] と [デバッグ] のどちらが選択されているかで決まり、最後の実行時に何を選択したかに基づくものではありません。
プロンプトが選択されていない場合、プロンプトのダイアログは表示されず、アプリケーションは前回と同様に実行されます。ダイアログが異なっていても、同名の編集ボックスは、同じ値で保存されます。そのため、ファンクションをデバッグ・モード (デバッグ値は'Y'に設定) で実行した場合、次にフォームを実行しても、デバッグ値には"Y"が設定されます。
次のトピックも参照してください。