6 4 呼出しスタック

Visual LANSA

6.4 呼出しスタック

[呼出しスタック] タブには、現在のファンクションまたはコンポーネントを呼び出すために起動されたプロセス、ファンクション、およびコンポーネントのリストが表示されます。

[呼出しスタック] タブを開くには、リボンの [ビュー] コマンドを使用します。

[呼出しスタック] ウィンドウはデフォルト時、エディターの下部ペインにドッキングされたタブとして表示されます。

[呼出しスタック] タブを使用すると、アプリケーションから他のオブジェクトが呼び出される場合のアプリケーションの動作をトレースすることができます。例えば、上の図では、DW_T10_DWT1004がDW_T10から実行されていることが呼出しスタックを見るとわかります。

呼出しスタック内の別のファンクション、プロセス、またはコンポーネントの変数は、ダブルクリックすると、表示できます。該当する行は緑色で強調表示され、6.3 デバッグ値は [呼出しスタック] ウィンドウ内で選択されたプログラム内の変数を表示するようになります。

Ý6. アプリケーションのデバッグ