3 4 アウトライン タブ

Visual LANSA

3.4 [アウトライン] タブ

[アウトライン] タブには、エディターで開かれているオブジェクトがリストされ、そのオブジェクト内のコンポーネントが表示されます。このビューを使って、オブジェクトとコンポーネント間の移動が簡単にできます。

このタブのドッキングを解除して、デスクトップの別の場所に置くことも可能です。

[アウトライン] タブは、F6を押すか、[ビュー] コマンドを使用して表示できます。

[ソース] または [デザイン] タブでフォーカスされている項目は、[アウトライン] では強調表示されます。 

[アウトライン] タブ・コンポーネントのコンテキスト・メニュー

コンポーネントの中には [デザイン] タブには表示されず、[アウトライン] タブにのみ表示されるものがあります。例えば、Visual LANSAのタイマーやサウンド・コンポーネントのようなコンポーネントは、[アウトライン]タブにしか表示されません。また、マルチフォーム・アプリケーションでフォームを別のフォームに含めると、メンバー・フォームは[アウトライン]タブにしか表示されません。

コンポーネントを右クリックすると、コンテキスト・メニューが表示されます。

コンテキスト・メニュー・オプションは、コンポーネントのタイプにより異なります。表示されるメニュー項目を、以下にいくつか示します。

[ポップアップメニューを挿入]/[ポップアップメニューを切り離す]

選択したコンポーネントからコンテキスト・メニューが切り離されます。詳細は、「メニュー」を参照してください。

[コンポーネントの定義]

選択したコンポーネントの定義にフォーカスが移動します。詳細については、「3.5 [位置指定] タブ」を参照してください。

[定義の保存]

選択したコンポーネントの定義が保存されます。
詳細については、「[保管されている定義]」を参照してください。

 

Ý3.4 [アウトライン] タブ