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Visual LANSA

2.24.1 リモート・システムの作成

これがスレーブ・システムの場合は、IBM i マスター用のエントリーがシステムの初期化中に自動的に追加されます。

配布用のリモート・システムは、[作成] コマンドを使用して、手作業で作成できます。

[新しいリモート システム] ダイアログが表示されます。

以下を指定します。

[リモート システム名]

これは、当システムのLANSA コミュニケーション管理機能で定義されているLUパートナーと一致している必要があります。これは検証されません。

[リモート システム記述]

リモート・システムの特定に役立つ記述です。

[生成環境]

IBM i または Linux のいずれかです。

[リモートシステムからリフレッシュ]

ü このオプションを選択すると、IBM i タイプのリモート・システムからワークステーション名をリフレッシュできます。(IBM i のみ) リモートシステムの作成時にこのリフレッシュを行わなかった場合、LANSA エディターの [リポジトリ] タブから実際のリモートシステムを右クリック (コンテキスト・メニューを表示) して、[リフレッシュ] を選択します。

[区画の初期化]

ü Linux リモート・システムの場合、このオプションを選択して区画を初期化します。区画はリモート・システムの使用前に初期化されていなければいけません。

リモートシステムの作成時に初期化を行わなかった場合、LANSA エディターの [リポジトリ] タブから実際のリモートシステムを右クリック (コンテキスト・メニューを表示) して、[区画の初期化] を選択します。

 

[作成] を押すと、リモート・システムの定義が保存されます。リモート・システムは、Visual LANSAの再起動後、リポジトリへの配布にのみ利用できます。