6. アプリケーションのデバッグ
LANSAエディターを使用して、ローカル、IBM i、またはWindowsデータ/アプリケーション・サーバーで動作するフォーム、ファンクション、WAM、Webファンクションのデバッグができます。サーバーは、開発環境が動作するマシンとは別のマシンにすることができます。
LANSAエディターでは、以下の操作を行うことができます。
- コード全体のロジックの流れを 1 ステップで確認。
- コードにブレークポイントを設定して、必要に応じて処理を停止。
- 実行中にフィールド値を表示/変更して、問題箇所を識別。一時的に修正したり、テストのためにロジックの流れを変更。
デバッグするオブジェクトは、該当するデバッグ・オプションを有効にして、コンパイルする必要があります(「[コンパイル]タブ」を参照)。ソース・コードに変更を加える場合は、最新の変更を確実に反映するために、必ず再コンパイルしてください。
ソース・コードは、デバッグ・セッションで開くと、編集することができます。ただし、ソース・コードの編集が完了したら、すぐにデバッグ・セッションを終了する必要があります。ソース・コードを編集したら、ソース・コードがデバッグ・セッションと同期しなくなるため、デバッガーの使用を続けないでください。
以下のタブを表示して、デバッグしているコードに関する情報が表示できます。
上記のタブを開くには、リボンの Windows コマンドを使用します。
次のトピックも参照してください。
『Web 保守ガイド』の「インタラクティブ・デバッグ 」