4 2 オブジェクトを削除

Visual LANSA

4.2 オブジェクトを削除

[リポジトリ] タブなどのタブ・ビューのいずれかでオブジェクトを選択し、[リポジトリから削除] を選択すると、オブジェクトが削除されます。

[ホストリポジトリから削除] を選択すると、ローカル・リポジトリだけでなくホスト・リポジトリからオブジェクトを削除することができます。以下に注意してください。

  • ホスト・モニターが現在動作していない場合、オブジェクトの削除要求はローカル・データベースの待ち行列に入れられ、現在のPCの現在のタスクでホスト・モニターが次回に実行される時に処理されます。

    オブジェクトの削除がホスト上で処理される時は、確認メッセージが [同期要求] タブに一覧表示されます。このPC上のVisual LANSAに別のユーザーが該当のタスクでサインオンして、ホスト・モニターを開始した場合、このユーザーがホスト上のオブジェクト削除に関わることとなります。これにより、ホスト上のオブジェクト削除が影響を受けることはありませんが、混乱を招く可能性があります。このような混乱を避けるには、ホスト・リポジトリ上のオブジェクト削除の要求を行う場合は、ホスト・モニターが動作していることを事前に確認するようにしてください。
  • システムが独立型システムの場合、[ホストリポジトリから削除] は使用できません。

Ý4. エディターの機能