2 2 7 バッチ制御 タブ

Visual LANSA

2.2.7 [バッチ制御] タブ

[バッチ制御] タブを選択すると、バッチ制御ファイルを操作できます。

「バッチ制御」はLANSAリポジトリの特殊機能です。あるファイルの数値フィールドの値を、別のファイルのフィールドに合計する場合に使います。これは、例えばオーダー入力の際、合計値を検証する方法として使用できます。

ファイル内でバッチ制御を使用すると、データベースI/Oの量を減らすことにより、パフォーマンスを改善できます。

バッチ制御の詳細は、『Visual LANSA 開発者ガイド』の「バッチ制御の作成」を参照してください。

バッチ制御ツールバー

バッチ制御の追加

[バッチ制御の追加] オプションを使用します。未定義のバッチ制御がファイルに追加されます。
新しいバッチ制御をダブルクリックして[詳細]タブを表示し、バッチ制御を定義します。

バッチ制御へのキーの追加

 

[キーの追加] オプションを使用します。[詳細] タブでキー・フィールドの詳細情報を指定します。

バッチ制御リンクの追加

 

アクセス経路を選択し、[リンクの追加] オプションを使用します。[詳細] タブでリンクの詳細情報を指定します。

バッチ制御のキー順の変更

[キーを上に移動]、[キーを下に移動] コマンドを使用します。

 

キー、リンク、バッチ制御ファイルの削除

[削除] コマンドを使用します。

選択したフィールドを開く

 

右クリックで選択したフィールドの定義を開きます。

 

次のトピックも参照してください。

LANSA テクニカル リファレンスガイド』の「バッチ制御

Visual LANSA 開発者ガイド』の「バッチ制御の作成

Ý2.2 ファイル