2.2.7 [バッチ制御] タブ
[バッチ制御] タブを選択すると、バッチ制御ファイルを操作できます。
「バッチ制御」はLANSAリポジトリの特殊機能です。あるファイルの数値フィールドの値を、別のファイルのフィールドに合計する場合に使います。これは、例えばオーダー入力の際、合計値を検証する方法として使用できます。
ファイル内でバッチ制御を使用すると、データベースI/Oの量を減らすことにより、パフォーマンスを改善できます。
バッチ制御の詳細は、『Visual LANSA 開発者ガイド』の「バッチ制御の作成」を参照してください。
バッチ制御ツールバー
バッチ制御の追加 |
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[バッチ制御の追加] オプションを使用します。未定義のバッチ制御がファイルに追加されます。 |
バッチ制御へのキーの追加 |
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[キーの追加] オプションを使用します。[詳細] タブでキー・フィールドの詳細情報を指定します。 |
バッチ制御リンクの追加 |
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アクセス経路を選択し、[リンクの追加] オプションを使用します。[詳細] タブでリンクの詳細情報を指定します。 |
バッチ制御のキー順の変更 |
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[キーを上に移動]、[キーを下に移動] コマンドを使用します。
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キー、リンク、バッチ制御ファイルの削除 |
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[削除] コマンドを使用します。 |
選択したフィールドを開く |
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右クリックで選択したフィールドの定義を開きます。 |
次のトピックも参照してください。
『LANSA テクニカル リファレンスガイド』の「バッチ制御」
『Visual LANSA 開発者ガイド』の「バッチ制御の作成」