6.2.2 ブレークポイントのプロパティ
[ブレークポイント プロパティ] ダイアログを使用すると、ブレークポイントのパス・カウントを設定できます。
[ブレークポイント プロパティ] ダイアログを表示するには、ツールバーのブレークポイント・アイコン を押します。
ブレークポイントが設定されている行がパス・カウントで指定した回数だけ実行されてから、実行中のLANSAアプリケーションがデバッグ機能により停止され、該当する行が表示されます。
例えば、パス・カウントが3の場合は、指定されている行のコマンドをLANSAアプリケーションが2回実行した後、3回目にデバッグ機能がLANSAアプリケーションを停止し、ブレークポイントが設定されている行を表示します。