2.7.1 WAMの作成
注意:WAMは、Web対応のRDMLX区画でのみ作成できます。
WAM を作成するには [作成] コマンドを使用します。
[新しいWAM] ダイアログが表示されます。
- 作成する新規WAMの [名前]、[記述]、[レイアウト ウェブレット]、およびその他の詳細を指定します。 [フレームワーク] や [グループ] などのエントリーに関する詳細については、『LANSA テクニカル リファレンスガイド』の「コンポーネント定義」を参照してください。
- [レイアウト・ウェブレット] は、すべてのWebページに必要とされる、基本的なHTMLドキュメント構造 (html、見出し、本文、スクリプト、スタイルなど) を提供します。
- WAMを関連付ける [フレームワーク] を指定します。フレームワークは、多くの場合 WAM が属するアプリケーションです。
- WAMを関連付ける [グループ] を指定します。
[グループ] と [フレームワーク] は、IBM i で定義され、Visual LANSAにインポートされます。
- 必要な詳細を指定したら、[作成] ボタンを押して WAM を作成します。
[新しい WebRoutine] ダイアログを自動的に表示するオプションが選択されている場合、WAMが作成されると、[新しい Webroutine] ダイアログが表示されます。
- 作成する WebRoutine の [名前] 、[記述] および [サービス名] (オプション) を指定します。
- XSL を生成する [テクノロジ・サービス・プロバイダ] を選択します。テクノロジ・サービスの詳細は、『LANSA テクニカル リファレンスガイド』の「テクノロジ・サービス」を参照してください。
- WebRoutine の作成後に自動的に開く [テクノロジ・サービス・プロバイダ] を選択します。
- 必要な詳細情報を指定し終わったら、[作成] ボタンを押します。RDML が作成され、[Web デザイン] タブが自動的に開きます。
- [キャンセル] をクリックすると、RDML の [ソース] タブに戻ります。
[デザイン] タブに移動すると、リポジトリからの項目をこのデザイン上にドラッグ・アンド・ドロップすることで、Web ページの外観のデザインが開始できます。
[ソース]タブの WAM 内で右クリックし、コンテキスト・メニューから [新しい Webroutine...] を選択すると、追加の Webroutineを作成することができます。