Personal Secure Drive の管理

Infineon Security Platform

Infineon Security Platform ソリューション

Personal Secure Drive の管理

このトピックでは、Personal Secure Drive の管理上の問題について説明します。

ポリシー

Personal Secure Drive ポリシーは、Infineon Security Platform のポリシー管理に含まれています。

Personal Secure Drive にドライブ文字を割り当てる

Personal Secure Drive を設定する際に、使用可能な文字のリストからドライブ文字を選択するように求められます。このリストには、現在使用中のドライブ文字と、以前にホット スワップ デバイスやリムーバブル デバイスに割り当てられたことのあるドライブ文字は含まれません。これによって、ドライブ文字の重複が避けられます。

更に、割当てられていない 7 つの文字には、まだ接続されていないホット スワップが可能なデバイスに将来使用する目的で予約するため、 "推奨しません" と表示されます。これにより、ホット スワップ デバイスを将来追加しても、ドライブ文字の重複が避けられます。

将来追加するホット スワップ デバイスのために予約するドライブ文字の個数は、Windows のレジストリ キー HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Infineon\TPM Software\PSD\DLSkip を使用して設定します。 予約するドライブ文字の個数を調整するには、このキーの値を編集してください。

注意: このレジストリ キーの既定値は 7 で、指定できる最大値は 9 です。このレジストリ キーに 9 より大きい値を設定しても、最大値の 9 に戻されます。

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