緊急時復元

Infineon Security Platform

Infineon Security Platform ソリューション - 初期化ウィザード

緊急時復元

このページでは、自動 Security Platform バックアップの緊急時復元を設定することができます。

ページが有効なのは:
  • このページは、自動 Security Platform バックアップを設定した場合のみ、使用することができます。
  • サーバー モードでは、このページは利用できません。自動バックアップ/復元は、Trusted Computing Management Server によって処理されます。つまり、ここではユーザーによる明示的な設定は必要ではありません。

ウィザード ページ要素

コンピュータ ポリシーによって、このウィザード ページのオプションが制限される可能性があります。

次の表には、このウィザード ページを使用するヒントが示されています。

ウィザード ページ要素 説明
新しい復元用トークンを作成する 緊急時復元に使用するための新しいトークンを作成したい場合は、このオプションを選択してください。
トークンは、自分で指定した場所に書き込まれます。
新しいトークン パスワードを設定する必要があります。
既存の復元用トークンを使用する 次の条件が当てはまる場合は、このオプションを選択してください。
  • 緊急時に、以前に作成した緊急時復元用トークンを使用して、コンピューターを復元したい。
  • このトークンとトークン パスワードは、現在アクセスすることができる。

トークン パスワードを検証する必要があります。パスワードを 1 回だけ入力してください。

ファイルの場所
参照 ...
ファイルの場所を手動で指定可能なようにポリシーを設定した場合は、ファイル名とパスを変更することが可能です。
パスとファイル名を入力するか、参照してください。 このファイルは XML フォーマットです 。

新しい復元用トークンを作成するを選択した場合: この緊急時復元用トークンは、セキュリティ保護された環境に保管されたリムーバブル メディアなどの、セキュリティ保護された場所に保存するべきです。 復元用トークンは、ハード ディスク ドライブに保存しないでください。 コンピューターやハード ディスク ドライブに障害が発生した場合、トークンにアクセスできなくなり、データが失われることがあります。 復元用トークンは、メモリ ドライブや CD などのバックアップ メディアに保管し、このトークンをなくすことを防止し、この復元用トークンに他の人がアクセスできないようにしてください。

パスワード 新しい復元用トークンを作成するを選択した場合、新しいトークン パスワードを設定する必要があります。 緊急時復元用トークン用にパスワードを入力してください。
パスワードについては一般的なヒントを参照してください。

既存の復元用トークンを使用するを選択した場合、トークン パスワードを検証する必要があります。 既存のトークンのパスワードを入力します。

既存の復元用アーカイブを使用するを選択した場合、パスワードを入力する必要はありません。

パスワードの確認入力 新しい復元用トークンを作成するを選択した場合、新しいパスワードを確認入力する必要があります。 確認のためパスワードを再度入力します。


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