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Infineon Security Platform

Infineon Security Platform ソリューション - クイック初期化ウィザード

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このウィザードは、クイック初期化を行うか、または詳細設定初期化を行うかを尋ねます。

クイック初期化

ほとんどのユーザーに推奨されるクイック初期化は、プラットフォームとユーザー初期化及び既定のデータ ファイルの保存場所を既定値に設定にします。 プラットフォームに固有なステップは、ユーザーが入力しなくても自動的に実行されます。 若干のシークレット データと管理用並びに緊急時に必要とされるファイルが自動的に生成されます。

自動的に生成されたシークレット データとファイルの保管

自動的に生成されたシークレット データとファイルを保管するため、リムーバブル メディア (例: USB フラッシュ ドライブ) の使用をお勧めします。リムーバブル メディアが利用できない場合、出力データをローカル ハード ディスクに保管しなければなりません。 これには追加のデータ保護が必要です。結果として、追加のシークレット データを記憶するか、あるいは保存する必要があります。これは、データをリムーバブル メディア上に保存した場合には不要です。

詳細設定初期化

上級ユーザーに推奨される詳細設定初期化は、Security Platform 初期化ウィザードを起動し、プラットフォームに固有な設定ステップを実行します。このウィザードの最後で、ユーザーに固有な設定ステップを実行する Security Platform ユーザー初期化ウィザード を続けて実行することができます。詳細設定初期化は、シークレット データ、データ ファイルの場所、機能の詳細な設定を可能にします。
拡張認証BitLocker を使う場合、または Personal Secure Drive (PSD) をリムーバブル メディア (例: USB フラッシュ ドライブ) 上に作成する場合、このタイプの初期化を選択してください。


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