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Infineon Security Platform

Infineon Security Platform ソリューション - PKCS #12 インポート ウィザード

オプション

このウィザード ページでは、 PKCS #12 インポート オプションを設定するように指示されます。

ウィザード ページ要素 説明
証明書ストア PKCS #12 ファイルは、例えば個人などといった特定の証明書ストアに保存されます。
証明書ストアがここに表示されます。
参照 ... このボタンをクリックすると、証明書ストアを変更することができます。

証明書は、どの証明書ストアに対してもインポートすることができます。ほとんどの場合は、証明書がユーザー自身のものであるのか、またはルート CA 証明書であるのかによって 個人 ストアか 信頼されたルート認証局 ストアかのどちらかにインポートします。

推奨: ユーザー自身の証明書をインポートする場合は、個人 証明書ストアを選択します。

PKCS #12 ファイルが完全な証明書チェーンを提供している場合、それを含める PKCS #12 ファイル には、ユーザーの証明書だけでなく、完全な証明書チェーンが含まれている場合があります。 証明書チェーンには、ユーザーの証明書を検証するために必要なすべての認証局 (CA) の証明書が含まれています。
完全な証明書チェーンをインポートしたい場合 (指定された PKCS #12 ファイル内にある場合) は、このチェックボックスをチェックします。

完全な証明書チェーンをインポートすると、 CA 証明書は自動的に適切な証明書ストアに保存されます。

例:
ユーザー自身の証明書と秘密キー、中間 CA 証明書、信頼されたルート CA 証明書を含む PKCS #12 をインポートする場合。
個人 証明書ストアを選択したとします。

  • ユーザー自身の証明書は、個人 証明書ストアに保存されます。
  • 中間 CA 証明書は、中間証明機関 証明書ストアに保存されます。
  • 信頼されたルート CA 証明書は、信頼されたルート証明機関 証明書ストアに保存されます。
秘密キーの強力な保護を有効にする このチェックボックスにチェックマークを入れると、ユーザーが知らないところで秘密キーが使用されることを防ぐことができます。
秘密キーの強力な保護 を有効にした場合は、秘密キーが使用されるときに必ずパスワードを要求されます。


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