Infineon Security Platform ソリューション
Microsoft Word を設定してマクロに署名する
署名されたマクロを使用するには、まず Microsoft Word を設定します。この設定を行った後にセキュリティ機能を使用することができます。
Microsoft Word には、マクロ ウイルスがユーザーの文書、テンプレート、アドインに感染する可能性を下げるための 3 つのレベルのセキュリティ機能があります。ネットワーク管理者が組織全体に対してセキュリティ レベルを強制していない場合は、いつでも自分でセキュリティ レベルを変更することができます。Microsoft Word のセキュリティ レベルが中または高である場合、信頼のおけるマクロの供給元のリストを保持することができます。それらの供給元により開発されたマクロを含んでいるファイルを開いたり、アドインをロードした場合、マクロは自動的に実行されます。
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