Infineon Security Platform ソリューション |
辞書攻撃ユーザー インターフェース
注意:
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Security Platform 所有者及び管理者は、辞書攻撃設定と防御機能の責任者です。パスワードのタイプ ミスが繰り返して行われた場合や、実際の辞書攻撃の場合には、Security Platform ユーザーに報告がなされます。
次の表は、辞書攻撃に関連するユーザー インターフェース部分の一覧です:
辞書攻撃しきい値の設定 |
Security Platform 所有者、または許可された管理者は、辞書攻撃防御が作動するまでに許容される認証エラーの回数を設定することができます。これは、 Security Platform 機能の設定または、ポリシーでの 辞書攻撃しきい値の設定のどちらでも設定できます。 |
防御レベル設定 |
スタンドアロン モード: この操作を実行するには所有者パスワードが必要になります。正確なパスワードを入力してください。何度も誤った所有者パスワードが入力されると、Security Platform は一時的にロックされます。この間、辞書攻撃防御レベルをリセットすることはできません。 サーバー モード:
管理者が所有者パスワードを知っている場合、防御レベルはコマンドパラメータ −resetattack または /resetattack で Security Platform 初期化ウィザード SpTPMWz.exe を起動することで、ローカルからでもリセットできます。これは唯一許可されている Security Platform 初期化ウィザードのサーバー モードでの使用法になります。 |
通知と警告 |
現在の状況と辞書攻撃防御手段を説明するメッセージが次の状況で表示されます:
実際に辞書攻撃が起きた (誤った認証エラーではない) 際には、警告エラー メッセージが表示されます。 |
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