緊急時復元用トークンを選択する

Infineon Security Platform ソリューション - バックアップウィザード

復元プロセスに緊急時復元が含まれている場合、緊急時復元用トークンを指定する必要があります。このページでは、このトークンを指定できます。

アーカイブ内の緊急時復元用データは、専用のパスワードで保護された復元用トークンと組み合わせてのみ使用することができます。Security Platform 管理者がすべてのユーザーの緊急時復元用データを設定した際に、このトークンがファイルに書き込まれています。

ページが有効なのは:

このページは、Security Platform 管理者が、自動作成されたバックアップアーカイブから、プラットフォームのキーと証明書及び設定を復元する場合にのみ表示されます。
このページは、緊急時復元が要求される場合にのみ表示されます (つまり復元の理由が、新しい Trusted Platform Module または 新しい Security Platform の初期化 の場合)。
サーバーモードでは、このページは利用できません。バックアップと復元は、Trusted Computing Management Server によって処理されます。

次の表には、このウィザードページの使用方法についてのヒントが書かれています。

ウィザードページ要素	説明
緊急時復元用トークンの場所を指定してください参照...	パスとファイル名を入力するか、参照してください。このファイルは XML フォーマットです。
パスワード	緊急時復元用トークンを保護しているパスワードを入力してください。