2 2 6 LANSA Integratorのチェックリスト

Windows LANSA Installation

2.2.6 LANSA Integratorのチェックリスト

LANSA Integratorは個別のソフトウェアを使用します。

  • JSMサーバー。適切なソフトウェアがインストールされていないと、JSMサーバーをインストールすることはできますが、実行できません。
  • JSMプロキシー
  • RFI
  • ユーザー・エージェント

開始する前に、以下があることを確認してください。

  • 現在のバージョンのLANSA用のLANSA Windowsソフトウェアが含まれているLANSA DVD
  • インストールするソフトウェアに適切なライセンス・コード
  • LANSA/ADシステムに接続する場合は、インストールするLANSAソフトウェアと同じバージョンのもの

さらに以下のものが必要です。

JSMサーバーとJSMプロキシーの場合:

  • Microsoft IISとWindows Script Hostingに対応。IISとWSHは標準機能としてMicrosoftオペレーティング・システムに同梱され、既にPCにインストールされているはずです。

      このプロセスの開始前に、これらがあらかじめインストールされておらず、対応になっていない場合は、インストール中にこれらを構成に含めることはできません。インストールが終了した後で、手動で構成に含める必要があります。

  • 適切なJava ランタイム環境 (JRE)のインストール。適切なバージョンをJavasoftのWebサイトからダウンロードすることができます。:JREはプロキシー・サーバーでは必要ありません。
  • バージョン1.4以上のJava 2ソフトウェア開発キット(SDK)
  • JSMサーバーへのTCP/IP接続

インストール時に必要なディスク・スペースのアドバイスが表示されますので、ここでは詳細を取り上げません。必要なソフトウェアがワークステーションにない場合も、インストール時に表示されます。