2.2.6 LANSA Integratorのチェックリスト
LANSA Integratorは個別のソフトウェアを使用します。
- JSMサーバー。適切なソフトウェアがインストールされていないと、JSMサーバーをインストールすることはできますが、実行できません。
- JSMプロキシー
- RFI
- ユーザー・エージェント
開始する前に、以下があることを確認してください。
- 現在のバージョンのLANSA用のLANSA Windowsソフトウェアが含まれているLANSA DVD
- インストールするソフトウェアに適切なライセンス・コード
- LANSA/ADシステムに接続する場合は、インストールするLANSAソフトウェアと同じバージョンのもの
さらに以下のものが必要です。
JSMサーバーとJSMプロキシーの場合:
- Microsoft IISとWindows Script Hostingに対応。IISとWSHは標準機能としてMicrosoftオペレーティング・システムに同梱され、既にPCにインストールされているはずです。
このプロセスの開始前に、これらがあらかじめインストールされておらず、対応になっていない場合は、インストール中にこれらを構成に含めることはできません。インストールが終了した後で、手動で構成に含める必要があります。
- 適切なJava ランタイム環境 (JRE)のインストール。適切なバージョンをJavasoftのWebサイトからダウンロードすることができます。注:JREはプロキシー・サーバーでは必要ありません。
- バージョン1.4以上のJava 2ソフトウェア開発キット(SDK)
- JSMサーバーへのTCP/IP接続
インストール時に必要なディスク・スペースのアドバイスが表示されますので、ここでは詳細を取り上げません。必要なソフトウェアがワークステーションにない場合も、インストール時に表示されます。