IBM i タスク追跡の設定

Windows LANSA Installation

IBM i タスク追跡の設定

全てのタスクIDがLANSA/ADのマスター・システムで作成・管理され、このLANSA/ADのマスター・システムで全区画やその他のタスク追跡の設定を行います。

システム・レベルでは、異なるタスク追跡のアプローチをサポートする特別タスクIDやタスクからオブジェクトのロックが解除される時期の設定を行います。

区画レベルでは開発者がタスク追跡をどのように扱うかを設定します。

エクスポート・リストを作成して、タスクにロックする全てのタスクを入れます。そしてこのエクスポート・リスト自体もエクスポートに含めることができます。

配布機能を使って、配布システム(IBM i またはLinux) にオブジェクトを転送でき、IBM i で作成されたエクスポート・リストを含めることもできます。

 

さらに、次のトピックも参照してください。

『LANSA/AD ユーザーガイド』の「タスクの処理」

Ý1.4.1 推奨のIBM i 開発モデル